エフゲニア・メドベージェワ選手

 

 

【フィギュア】メドベージェワが明かす″セーラームーン愛”『アニメの中で一番大好き』

  フィギュアスケート女子で平昌五輪銀メダルのエフゲニア・メドベージェワ(23=ロシア)が″セーラームーン愛”の原点を明かした

 

  かつて『アニメの中で一番大好きなのはセーラームーン』と語るなど、筋金入りのファンとして知られるメドベージェワ。同国メディア『SPORT24』に対し、元漫画家だった母親の影響が大きいと告白。その上で『私は母が描いていたアニメを見て育った』と説明した

 

  アイスショーやエキシビションで″セーラームーン愛”をさく裂させたのは、一瞬の判断がきっかけだ。『オフシーズンにはアイスショーをやっていて、日本での公演に招待されたんだ。日本のショーが一番クールだと思われていて、招待されればエリートです。それが認められたんだ』と当時を回想。しかし、演目が決まっていなかったという

 

  そこで『1週間後に出発するのにどうしようとなっていたが、その時に私はセーラームーンを見ていた。それで「セーラームーンにしよう、ハハハ!」って感じだった』とひらめいた。すると『コーチも「やろう」って。私は「えっ、マジで?」って感じだった。そしてセーラームーンをやったんだ』と実現にこぎつけた

 

  実際に2016年の『ドリーム・オン・アイス』などでは、セーラームーンのコスチュームを着て演技を披露。今年6月に予定されていた『美少女戦士セーラームーンPrism On Ice』は中止となったが、推しへの思いは今も不変のようだ