トゥクタミシェワが羽生結弦の3時間ぶっ続け“単独アイスショー”に畏敬の念!『3つのナンバーをこなすだけでも大変なのに』

  プロフィギュアスケーター羽生結弦が行う“単独ショー”にロシアの元世界女王も驚きの様子だ

 

  冬季五輪2連覇王者で、昨年プロ転向した羽生は、スケーター史上初となる東京ドームで単独アイスショー『GIFT』を2月に開催。約3時間で12演目を滑り、『半生』と『これから』を氷上で表現した

 

  そんな彼の演技は、元世界女王エリザベータ・トゥクタミシェワも注目したと露メディア『Sport24』は伝える。そんな彼女は『日本ではユヅル・ハニュウは神のような存在で、何百万人もの人が彼を崇拝し、とても人気のあるフィギュアスケーターです』と日本での位置づけを説明

 

  そして『彼がどうやってやりきったのか、私にはわかりません。めちゃくちゃ大変なんです。1つのショーで3つのナンバーをこなすだけでも体力的に大変なのに、3時間ぶっ通しで演技するのは…』と感心する

 

  さらにトゥクタミシェワは、『どこからそんな力が湧いてくるのか分からない。凄くかっこいいことだけど、私には理解できないし、決してまねできないわ』と尊敬の念を示し、以下のように続けた

 

『このフォーマットはロシアでも流行るかしら?ロシアにも素晴らしいスケーターは沢山いる。だけど、これができる人が思い当たらない』

 

  新たな道を切り開くプロフィギュアスケーター。世界中の人に驚きと感動を与えているようだ