今日開幕したグランプリシリーズ初戦・スケートアメリカ。男子シングルショートプログラムで町田樹選手が93.39点で首位に立ちました


今季初戦がスケートアメリカとなった町田選手。ベールに包まれていたプログラムがこの試合(スケートアメリカ)でお披露目されました。ショートプログラム使用曲は『ヴァイオリンと管弦楽のための幻想曲』。この曲はかつて、浅田真央選手が07-08シーズンのショートプログラムで使用していた曲です。曲編集が違っていたけど、町田選手なりの演技ではなかったかなと思います


緊張があったし、大きなプレッシャーもあった。大きなミスもなく滑れたことを誇りに思う』とコメントした町田選手。昨シーズンの経験が活かされたのではないかなと


ショートプログラムで首位に立ったとはいえ、まだまだ伸びしろを感じるこのプログラム。試合をこなしていくことで素敵なプログラムになるのではないかなと思いますし、このプログラムが完成された時、『究極の悲恋の極北』になるのではないかなと。そう感じるぐらい、町田選手の今季のショートプログラムは素敵だなと感じるのです


明日行われるフリーも町田選手は最終滑走の12番。緊張とプレッシャーがあるかもしれないけど、町田選手らしい演技をしてほしいと思います


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