今更ですけれども、って事を書きます。
それは節分の出来事でした。
節分と言えば恵方巻、みたいな風潮が全国区になって暫くたちますね。
私は恵方巻は馴染みがないから、特段予約をしたりとかはしないんです。
単純に、豆撒き用の豆を用意するくらいで。
ちなみにその日、夫は仕事は休みであったものの、朝から出かけていて不在でした。
お昼、13時ちょっと過ぎ。
インターホンが鳴る。
はいはい、どちら様~?てなもんで、インターホンのモニター画面を覗いてみるけれど、そこに人影はない。
(因みに、訪問販売阻止・防犯の意味で、一番最初覘くときは確認のためそっと覗く感じで通話はしませんし、音もたてないようにしています。)
その様子に、何だか嫌な予感を抱く私。。。
玄関の方に回ってみたら、外に見えたのはどうも義母らしいシルエット。。。
鼓動がドドド、と鳴り出すのが分かる。
もうね、本当に嫌なんですよ。
体が拒否する嫌悪感。
はぁ・・・
内心ため息つきます。
接するの、本当に嫌なんです。
でもしょうがないから、出ざる負えないから、えいやと出る。
しかし、まぁ、日常に当たり前のこう言った行動すら勢い付けないとどうにもならないなんて。
義母が私に起こしたいい影響ってないのかしら??
ドアを開けたら、やはり義母がいて。
ガーーーーンそしてどよ~~~~~ん、です。
こんにちは、と言う私に対し、無言ですでに何かを差し出している状態なんです。
(人に散々無視がどうの言っといて、自分は平気で人にやるっていうね。。。)
まぁこれが怖いし気持ちが悪いったらない。
自分からピンポンしといて、
なーーーーーーーーーーんにも喋らないんですから。
ただ、ビニール袋に包まった何かを差し出すだけ。
私もしょうがないから、「え?貰っていいんですか?」とか不安げに聞くわけですよ。
それでも何も言わない。
何も反してこない。
ただ無表情で目の前にいるんです。
私はどうしようもなくて、ずっと差し出されたものをお礼を言い受けとります。
すると、スッと後ろを向いて、帰っていく義母。
(因みにこの時は、旅行の帰りにそのまま寄ったようで、義父が運転する車がうちの玄関前につけてある状態でした。←余計に怖い)
揉める以前から、義母がワザワザピンポン鳴らしてくる時はロクでもない事が多かった。
ただ不快にさせられるのみ。
この日もそうだった。
嫁に背を向け2、3歩歩いて立ち止まった義母は振り返りもせず、
「今日○○(夫の名前)は居ないの?」
とだけ聞いてきた。
何か分からんものを無言で持ってきた癖に、そこは気になるのか。
今日は出かけてるんですよ~、と、あえて内容は明かさずに答えた。
義母は、やはりそれにも何も言わずに、振り返る事すら無く、義父の運転する車に戻って行った。
この人、何でわざわざインターホン押して、押しかけて来たんでしょうね。
自分から着といて、何も反応しないなんてあるんだろうか。
袋の中身を確認したら、①旅行のお土産(お菓子)と、②海鮮恵方巻が1本。
それから、③銀行でもらった粗品(黄色い不織布のようなゴミ受け@キッチン用、みたいなもの)。
①
義父母の旅行土産のお菓子は私は一切手を付けない。
そして、結婚してずーーーーーっと、同じ物であったが、ここ最近、それにも少し変化があった。
あったんだけど、それがまたずーーーーーっと続くから、夫は食べなくなってしまっている。
そんなお菓子。
②
節分だからってんで、恵方巻持ってきてくれたんでしょうね。
わざわざ旅行と関係なしに、スーパーに寄って買って来たんでしょう。
1本だけね。
サイズ的には、一人だと十分な量、とだけ言っておきましようか。。。
多分、ワザワザピンポンしてきたのは、↑この海鮮巻を息子に直接渡したかったからだと思われます。
出たのが嫁で残念だったで賞、差し上げたい所。
③
これは言わずもがな、夫へではない。
嫁へのお土産でしょうね。
息子へは海鮮巻、嫁には粗品、てな所でしょうか。
銀行へ行ってそのまま車に乗っけっぱなしになっといた粗品がついでに”これ嫁に丁度いい”ってなったんでしょうね。
生憎私は使わない物でしたので、速攻で捨てましたけれども。
無言で来てこれなんで、嫌がらせにも思えます。
先日まで書いていた行事での義母とのアレコレ、思いがけずスンナリ行きましたけれども、こんなもんなんです。
このように、今でも意味も分からず、急に妙な態度を取られたりしています。
朝に挨拶して、何の前触れも心当たりもなく、返しが不機嫌であるなんて事も珍しくありませんし。
相変わらず、全ては義母の気分に左右される。
なので、ストレスを溜めないために極力顔を合わせないように過ごす日々は変わっておりません。
さてこの日、外出から帰った夫は美味しそうに一人海鮮巻を食べていました。
俺一人で食べていいの??
なんて聞いて来ましたけれどもね、、、あなたの御母堂様が、それをお望みなのですよ・・・と思いながら「良かったね」と嫁は言うのみ。
事情を知らなければ、美味しそうな一品でしたが、嫁には毒ですのでね。。。