日曜日に滋賀県の◯向山に行って
みたいと思ってたんだけど、
夫が風邪をひいていて、
極寒の雪山は遠慮しておきたいという
なので久しぶりに旧東海道 宿場巡り
してみようかということに。
ちなみに前回の宿場巡りはこちら
今回は前回とは逆方向へ。
庄野宿〜石薬師宿を散策することに。
踏破できたら、自分たちへのご褒美
として行きたいのが、
石薬師宿のちょっと先にある
「イエローテイル・カフェ」
飲めるらしいんです。
「作」は伊勢志摩サミットで
乾杯酒として振る舞われた日本酒で
ものすごく美味しいらしいけど、
酒屋さんなどでは見かけない、
幻の酒なので、興味津々
よし、街道巡りついでに歩いて
飲みにいこう(笑)
…前置きが長くなってすいません。
ここから先も結構長いですが、
宿場巡りに興味のある方は、
お読みになってくださいね
ヤマトタケルの像の前で
「ねこ昼寝中 注意」の看板
の前を通り…
目の前には鈴鹿山脈。
晴れていたら、さぞかし…
コーンを発見
しかしここでな出来事が!
この近くにあった車の修理工場から、
修理を終えたばかりらしい、
最近では珍しく車高がめっちゃ低い
やんちゃな車が意気揚々と出てきて…
しかし、
わずかな角度に油断したのか
道路にバキッとバンパーを接触
その瞬間を目撃してしまった。
その方、慌てて車から出てきて、
「うわー、早速やっちまったよ」
という表情をしてたところを、
見て見ぬ振りして速足で通りすぎる
(私達、何も悪いことしてない
のにね)
四日市方向へ500mほど進むと…
庄野宿は東海道にある53の宿場の
中で一番最後にできた宿場なんだ
そうですよ!
見に行ってみよう!
高さ11m、幹の周囲は5mも
あるそうです
なだけあって、昔はとても大きくて
立派だったようです。
と入った建物は、
無料なので見学していこうよ。
親切に説明してくださいました。
この大きくて立派な「高札」は
法令を板面に記して、民衆に伝える
ためのものです。
正面から見たら墨の黒は消えていても
横から見ると文字が浮かび上がって
いるんですよ。
庄野宿の名物だった保存食です。
今でいうアルファ米のようなもので、
10㎝ほどの小さな米俵ごと、
腰につけて街道を歩いたようです。
いました。
ギンモクセイの花が咲く頃にまた
訪れてみたいです。
また国道1号線へ。
1キロほど歩くと小さなトンネルが。
大きな木の下に石灯籠のようなものが
あるお家が多くて…
みんな亀好きで嬉しいなぁ
一度願うごとに頭をなでるのかな?
お地蔵様の頭に穴が空いており、
そこにお賽銭を入れると、
「チリ〜〜〜ン」と美しい鈴の音が
響きます。
もう一回聴きたくなって、
お賽銭を奮発してしまったよ
「瑠璃光橋」を渡りながら、
1号線を見下ろす。
かるた形式で彼の歌が書かれた看板が
町の至る所に立っていました。
ここで石薬師宿とはお別れ。
さて、カフェに向かいますか
有名な「とんてき 来来軒」の看板
を通りすぎ、少し行ったところに…
最近まで「のんびりーと」という
レストランだったんだけど、
新しく生まれ変わりました。
あったよ、「作」(ザク)
飲みやすい!
これなら外国人の方でも飲みやすい
と思います。
をかけていただくこちらのセットを
注文しました。
ブリがふわっふわで衣はサクサク。
おろし醤油がたまらなく美味しい!
日本酒に合う!
ほんっとうに美味しいね!
幸せ〜〜〜って、夫は目が無くなり
そうなくらい目を細めていました
お気に入りのパン屋さんに寄って
行こうと思ったら、なんと定休日!
雪も降ってきちゃった〜
仕方ないので電車で帰ることに
しました。
雪の中を2.5キロ歩きました
手前のホームだよ。
と夫に呼び止められました(笑)
電車、滅多に乗らないもので…
とにかく寒い
1時間に1本だからね〜
2両しかありません。
無事戻ってきたよ〜
いつもは幹線道路を車で通りすぎて
しまうので、じっくり歩いてみて
色々と新しい発見があって
面白かったです。
体力落ちちゃう〜と不安だったので、
たくさん歩けたのもよかったです。
長い長いレポでしたが、
みなさま、最後まで読んでいただき、
ありがとうございました