こんにちは。
建築コンサルタントのtakumiです。
本日は、
「造り付け家具の塗装」
についてです。
家具類の保護塗装で、
よくあるのは、
ウレタン系の塗装と
オイル系の塗装です。
水がかかるようなところだと
確実なのはウレタン系ですね。
一般的な家具の塗装で
多いものですがこんな感じで
のものです
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防水性もあってしっかり
コーティングしてくれます、
が、テカリが出るんで
もしかしたら雰囲気が
好きではない方もおられる
かもしれませんね。
そして、雰囲気を出すには
オイル系ですね。
よく使われる、
オイルステインと呼ばれる
ものもそうです。
こんな感じのです
↓↓↓
木に染み込んで風合いを
出すものですので、
保護の能力はそれほど
ありません。
どちらもやはり塗り物なので、
いつかは再塗装が必要です。
塗り厚にもよりますが、
ウレタン系などの
「膜を貼る」もはかなり
長持ちしますので、
10年くらいはもちます。
オイル系は染み込み系なので、
フローリングと同じように、
ちょいちょいメンテが必要です。
完成時の風合いを
保つためなら、
数年以内の間隔で
また塗る必要があります。
他にもありますが、
よく使うのはこの二種類ですね。
ワークカウンターや
スタディコーナーも、
どんな感じにするか
迷いますね。
それではまた!
お読みくださいねー!
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