こんにちは。
建築コンサルタントのtakumiです。
家づくりの失敗は、間取りやデザイン
ばかりではありません!
外構工事もしっかり検討
しておかないと、
事故に繋がることが
ありますよーー!
というお話です。
外構工事でフェンスを作る
ことも多いのですが、中でも
プライバシー確保のために
「目隠しフェンス」を
設ける場合は、
注意が必要なんですね。
と、いうのも、下の写真のような
隙間のない目隠しフェンスだと、
台風などの強風で、モロに風を
受けるために、破損しやすい
ためです。
基礎部分がしっかり計画されて
いない場合は、
こんなふうになります↓↓↓
下手すると、倒れてしまい
とても危険ですよね。。。
(上の写真の場合、基礎のブロックの
積み方もおかしいのですが、、、)
隙間のない目隠しフェンスは
強風を受けると、
風を逃がすところがない
ので
基礎の部分に凄い力が
かかってしまいます。
フェンスが曲がるくらいなら
まだ良いのですが、
倒れたり飛ばされると
とても危険です。
目隠しフェンスをする場合は、
あまり大きな面積にならない
ようにすることや、
「隙間」があるタイプを用いる
と風を逃がしやすくなります。
こういうものや↓↓↓
格子状のものも視野に入れて
検討していきましょう!
では今日はこのへんで。
お読みくださいねー!
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