PomVd療法42日目、今の骨髄の状態は? | おやぢMANのブログ

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多発性骨髄腫という爆弾を抱えながら暮らす生活日記

昨夜は、消灯後の21時頃から、すんなりと眠りに着くことが出来ました。

が!

 

0時過ぎに突然目が覚め、それからは眠ることできませんでした。

 

これはデカドロンの影響か、それとも錦織圭の全米オープンテニスが気になるか・・・・・・・・

※多分今回は、後者の方が強いか

 

試合の錦織圭が第1セットを取ったところで、寝ることに。

 

いつもは、和楽器バンドの曲を聴きながら寝ますが、今回はその後はひさびさにZARDの曲を聴きながら、寝ることに。

 

ちなみに、ZARDの曲で一番好きな曲『来年の夏も』

今時期ピッタリの曲です。

 

結局、眠りついたのは、4時頃になってしまいました。

 

 午前中に主治医の先生からの回診があり、今の骨髄の状態について説明がありました。


それを図にイメージしてみました。




骨髄腫は今のクスリで消滅させます。本来、消滅させた空き地に造血幹細胞が空き地のところに生着します。

ところが、骨髄抑制の影響で、なかなか造血幹細胞が入り込むことが出来ません。


それため血液の白血球、赤血球、血小板のほうも上がってきません。低い数値の状態が続いています。


今の値を維持するためにも、白血球を増やす注射、赤血球、血小板の輸血をするしか無いです。


ちなみに、今日は白血球を増やす注射と血小板の輸血をしました。


今の下半身の状態は、だいぶ足、膝が動かせるようになりました。

ただ、腰から下の痺れが残っている状態。

その影響なのか、足の指と指の間があかぎれいること全く気付かず。バックリと開いていました。


たまたま、リハビリの訓練中に療法士さんが見つけてくれました。


とにかく、感染症がこわいので、キズの塗り薬、

アズノール。


他のところも、足の指先がカサカサ。
保湿剤として、ビルドイドクリームを出してくれました。

これで、あかぎれが防止することができそうです。

午後なると、放射線科の先生が問診に病室まで来てくれました。

現在の状態や体調面について話しをしました。

やはり下半身の痺れは、一度胸椎や腰の神経を痛めると回復するのにかなり時間がかかるそうです。

完全に回復するのに、一年以上掛ることがあるそうです。

時間がかかっても完全に回復したいですが、少しずつでもいいので、良くなっていきたいです。

それには骨髄抑制がなくなり、リハビリが進むことが大切ですよね。
頑張りましょう!