写楽。


もし、僕がロバートキャパのマグナムのような集団を作る事になったら、是非この名前を使わせていただきたい。

SHARAKU  楽しく写す事を目的にね。


浮世絵師写楽は、もとから日本だけのモノじゃない。
その素晴らしさを評価したのも、外国の批評家だった。


10ヶ月もの間に150点もの作品を残し、忽然と何の痕跡も残さず消えた浮世絵師、写楽。


この数字は現実的には考えにくいので、写楽は一人ではなかったと考える説が濃厚です。
日本でも最高峰の集団が作り上げた集団が写楽なのかもしれません。


喜多川歌麿や、葛飾北斎もその候補にあげられました。


しかし描かれた浮世絵の目が、葛飾北斎の手法と似ても似つかない事から、北斎は候補からはずされました。
だが、「北斎くらいじゃないとこの絵は描けない」―そう言われる絵もあります。


だとすれば、実はそれらの人間を指導できるほどの人物が存在し、浮世絵の心を示す為に置いた謎かもしれない。
もしくは、一匹狼の天才浮世絵師が死ぬ間際に世に残したものかもしれない。


いづれにしても、写楽はこの世に確実に存在し、確実にこの世を去り、その謎は好奇心を揺さぶりつづけています。
そんな写真を僕も1枚でいいから残したい、厚かましくもそう思います。

"不法滞在の女性の身柄を拘束――"

そんなニュースが流れてた。


女性は韓国国籍で、近所では有名な助産婦だったそうだ。

ある日本人の妊婦さんが、突然産気づいて、その女性の下に駆け込んだ。
助産婦の女性は助けようと、懸命に介護するが、その妊婦さんとお腹の子供は、結局の所亡くなってしまった。
実は子供は既にお腹で亡くなっていて、出血を大量にしてしまった妊婦さんはショック死だったらしい。

免許を持っていなかったことから、不法滞在のみならず、その件についても罪を問われるそうだ。

もちろん、不法滞在はいいことではないし、免許を持たずして助産を簡単にしてはいけない。

だけども、困っている人がいて、それを懸命に救おうとして、そんな人に対して誰が罰を課せるのだろうか。

誰の為の、何のための罰なんだろう。

僕に裁く権利があるはずもないし、いいのか、悪いのかもわからない。
なぜかしっくりこず、疑問をもってしまう。


人を裁く為のルールが法律なんだろうか。

人を守る為のルールが法律なんじゃないのかな。

仕事環境はかなり恵まれてる。


2つの店を行ったりきたりしているが、そのどちらの店にもリスペクトしてる人がいる。


I 藤さんと上西アニキ。


全く違う二人、正反対のふたり。


アニキは真面目で、曲がったことがキライなアツイ人だ。

ついでに言うと、お金に執着がなく、貯金もほとんどない。

休みの日に、早起きして広告をチェックして、近所のオバハンと共に『先着○名!3,000円電気毛布』に並ぶような35歳。

だけど、そんな35歳に僕もなりたいと時々思う。理由は、続きを読めばわかってくれると思う。



とてつもなく人の気持ちがわかる心の広い人。


僕の事は、黙って見て好き勝手をやっても

「自分で責任をとるならいんちゃうかな」

という具合。

「オマエ、今エライ事いっとったな」と言えば、

「○○くん、これどうするのかな?」みたいな笑顔でお願いもする。

時には見解を求められ、時にはぶつかって信頼関係も、上下関係も最高。


アニキはとても苦労人で、「ある日朝起きたら、ご両親がいなかった」らしい。

「親を恨むというよりは、妹の面倒見るのが大変やったわ。」

18歳から働いて、夜間学校を卒業し、専門学校の入学資金調達の為、さらに1年間働いて稼ごうと決めていたら、働き先の親方から

「『カンジ、こんなトコお前がいるトコ違う。はよでて行け。』そういってくれてな、金を貸してくれたんよ。俺はな、この話するたびに、ココが震えるんよ。」といいながら、胸をつかむしぐさをするアニキを見て僕もカンド-する。

アニキと2人で、目を潤ましながら笑う。

毎日腹筋が鍛えられるくらいに笑う毎日。


僕の性格を知って、言葉を慎重に選びながら、ストレートに話してくれる。

時にはバカな話をしながら、時には真面目に意見をぶつけて、いつも全力勝負でメチャ心がデカイ、そんなアニキを尊敬してマス、はい。


PINK


驚いた。

上海にはピンクな文化が浸透している。

少し前は、「未婚の同棲は厳しく罰せられる」と言われていたが、今は昔、面影もない。


パッケージでも使われる4星ホテルにもそれはあった。

Special! と書かれたものは「そういうことだよ」と教えてもらうまで、全くわからなかった。

一緒に同行した、知人は怪我してる足をひきづりながら、その中へ消えていった。


彼を残して食べた屋台のヤンローは、ココ1年でもベスト20に入るほどのヒットだった。

明かりもつけず、炭火のかがり火だけで、深夜0時まで文字通りモクモクと働く彼らには脱帽した。

あまりにも安いヤンローにおいしさで感動した僕は、少し彼らに話しかけた。

親切な彼らに僕は、お金を渡したくなった。

「やめときなよ。

 彼らはお金のために働いていないかもよ。」

「世界中にヤンローを広げたいのかも。みんなに食べてもらいたいだけかも。」

ヤンロー


ハングリーで、エネルギッシュな上海をみていたら、そんな当たり前の感覚がマヒしていた、浅はかな自分に気づき恥ずかしくなった。と同時に、I 藤さんと来てよかったと本当に思った。


現地のI 藤さんの友人にPINKな店を強烈に勧められた。

最後まで体験するイシのない僕に、

「タバコ、ギャンブル、女、どれも興味がない人だなぁ、人生の半分を損してると思うなぁ」

と坂口憲二似の彼は、悪くない口調で訴えた。


もしもそれが、本当に、人生の楽しみの半分を占めているとしたら、僕はそんな人の人生を可哀想に思うだろう。

僕がそれに興味を示さないのは、それ以上のものがあるからで、決っしてそれ以下ではない。もちろん、「僕にとって」はね。


PINKも屋台もAPECの下に徐々に減少傾向にあるそうだ。

僕が見ている上海も、「本当のそれ」ではないのかも知れない、そう思った。



上海に行ってきました。

1泊2日しかなかったショートステイだったけど、楽しかった。


浦東空港(上海玄関口)から、リニアで市内まで向かった。

リニア最高速は431km/h 今まで乗った地上最速は、新幹線の、

せいぜい230km/hくらいだった。


実はあまり興味がなかった。

バスで行けば、18元=¥270 に対して、リニアは

市内中心部から外れて到着するくせに40元=¥600だった事もある。


一緒に行った I 藤さんの誘いに乗り、リニアに乗ったが、それは想像以上だった。

駅を出て最初のカーブを曲がった直後、

スピード表示はすでに「200km/h」

「なるほど、新幹線はこのくらいですね。」

いよいよ未体験ゾーン

 明らかにGを感じて体が重くなる。

グングンスピードをあげていく、

300、350・・・・400!!

400km/hと言うのはとんでもないスピードだ。

電車であのスピードをだしたら、振動が大きくて乗ってられないだろう。

カーブだって、あんなにアールがきつければバランスが保てない。

病み付きになりそうだった。

リニア


上海は 老街と呼ばれる中国らしい町並みがあり、新天地と呼ばれるモダンな場所、キレイな地下鉄に物価は格安、ヤンローと呼ばれる羊肉の串焼から本当においしいものが溢れている。

エステも、マッサージも、お茶も、ファッションも、骨董品も食も何でもあり、何度もいきたいそんな街です。

――神様や仏様、宗教を僕は信じていない。


3年前に愛犬「リリ」が亡くなった時、言い表せない悲しさに包まれた。

2度と会えなくなる寂しさに、途方にくれた。

亡くなる瞬間に、立ち会えなかった事を、今でも後悔している。

人生唯一の後悔だ。


愛してやまなかったリリには、家族の大切さ、人に対する優しさや、誰かに想われる事のすばらしさ、数え切れない程の事を学んだ。


僕はリリが亡くなった時、どうしても、どうしても、そんな感謝を伝えたくて「手紙」書いた。


『リリへ』

と冒頭に書いたその手紙には、どれほど楽しかったか、どれほど感謝しているか、どれほど愛しているかを綴り、リリの眠る棺にそっと忍ばせた。

リリの火葬の瞬間、その手紙の内容は、リリに届き、リリを熱さから守り、天国へ連れて行ってくれた、とそう信じている。


映画「トゥルーへの手紙」は、ワンちゃん達と一緒に住んでいるブルースが、9.11の頃、自宅を離れていて、安否を心配し、手紙を書いた―。 のような内容の映画らしい。


戦争や宗教、政治、テロは動物には関係がない。たぶん、憎しみもないんだと思う。

人間界では、住んでいる地域によって、常識はそれぞれ違う。

アルカイダ達が正しいとは決して思わない、同時にアメリカが正しいとも思わない。

アルカイダは、独裁するアメリカを「聖戦」により何とかしようと考えるし、アメリカもそれを伏せることが正しいと考えている。


常識の異なる文化を受け入れるのは、精神的にも物理的にも難しい点は多々ある。

ある本では、「相手をありのまま受け入れること」によって、平和は存在すると書いてある。


僕の周りで、宗教を信じている友人がいる。

僕はそれを信じないし、正直あまり深い関心もないが、感謝してる。

家でなにかあったり、僕の事で悩みなど、何かある時、彼は家で〔お祈り〕をしてくれている。

ある時、

「あれ、あの話、やっぱだめだったわ」のような会話の時、

「俺の祈り方が足らんかったなぁ、1時間くらい祈ったんだけどなぁ」

と答えたのを聞いて、自分のことをそこまでしてくれる友人に感動した。


僕には僕の信じるものがあり、彼には彼の信じるものがある。

僕らは、互いにそれを、ケなしたり、否定したりは決してしない。

それどころか尊重している。

イラついたり、多少の言い合いはあっても、戦争はしないよ。

彼の話は、真剣に聞く。たとえ話しに、興味がなくても、そんな考えもある、という知識にする。

自分の知らないことを知るのを僕は大好きだから。

自分を大切にもっていたら、自信があれば、決して悪いことは微塵もない。

頭ごなしに否定するのは、あまりにも無礼で、相手を思いやっていないとさえ感じられるしね。


僕はこんな偉そうに書いてるけど、実は気が長いほうではない。

ここ最近は、怒りを覚えた時、自分を「国」に置き換えて考えることにしている。

{ここで怒りをあらわにして、相手を罵って、ヒートアップしたら、戦争だ。俺はアメリカにはならないぞ。}ってね。

ケンカをしても翌日まで引きずらない。

ケンカは一人ではできないから、相手を怒らせてしまったり、言い方が悪かったり、決してどちらかが、一方的に悪いことがほとんどないから。

相手の非ではなく、自分の非を探すことにしてる。


どうか、少しでも相手を思いやり、受け入れて、ほんの些細なイザコザから、大きな戦争や争いが少しでもなくなり、少しでも多くの笑顔が豊かな地球にありますように、PEACE。

頼まれ物があったので、大阪に行きました。

といっても、旅行会社に働く特典で優待の航空券を取りにいっただけ。

目的地は慣れない「肥後橋」。

大阪からなら、次の駅だと聞いていた。


ところがこの肥後橋が、「西梅田」から一駅で歩く歩く。

¥200円で「肥後橋」に到着。

右も左もわからないまま、目的の航空会社を適当に歩いて探す。

結構お洒落なお店が、日が暮れた肥後橋にズレタ感じがしてちょっとよかった。

MU_logo

あったあった。20分くらいウロウロしたものの、巡り廻って駅から降りたトコの目と鼻の先でした。

これで久々の海外1泊2日上海を手に入れました。


航空券を手に、次に向かった先は梅田のヨドバシ。

リスペクトしている I 藤さんにカードを預かり、「適当にノートPC買ってきて」とお遣い。

散々迷って、vaio Type S s54B/S にきめました。

が、買う寸前に一応と思い、ヤマダ電機に確認したところ、2万円も安い¥179,000-。

急いでヤマダにいって交渉し、¥174,000-で購入。ヨドバシだと¥199,000-だった。

危ない危ない。


最近のPCはノートまでクリアブックにしているから、めちゃ画面きれいだった。

ノートはセカンドとして使うから、DVD書き込みは必要ないと思うけど、ほしいなぁ。


I 藤さんを見て、日々色ンなことを学ぶ。自分とは世界が違う人で、これほど刺激を受ける人は、そういなかった。

出会いに感謝、合掌。 



スイッチ凸 を入れながら考えてた。




大抵のものはお金で買えるけど、お金だけでは

何も買えないなぁ。



おいしいものに行き着くには、お金を出して食べ歩きをする。

だけど、外で すごくおいしいご飯 を食べた記憶はほとんどない。



「おいしいご飯」ってうたったライスがある。

たぶん神戸に住んでいたら、一度は行ったことがあるお店に、

それはある。

好みよりも僅かに水分が足りないけど、確かに一粒一粒が味わえて、美味しい。

だけど、到底敵わない。


目の前にある精米機の凹スイッチを止める。


いつも頂き物で頂くO米(オーマイ)には神様もびっくりのGood でOh my god



今年は家で炊く者も手慣れて、水加減は言うことなしの、まさに最高のシロモノ。

お米が一粒一粒光のカーテンをまとっている様に、ちゃんと一粒一粒味わえる。

噛めば甘みがでて、喉を通る瞬間には田んぼの、のどかな香りが伝わってくる。

頂いた味を、最高の状態で口に運ぶ為玄米で譲ってもらい保管、近くに少しずつ精米に行く。

白米と玄米

お金があっても、働いてくれる人がいるから価値があって、交換が成り立つ。

お金は要素でしかないから、お金を渡す側がエライんじゃない。

物々交換の時代なら、何かを欲する者がお願いする立場だ。

大切なのは感謝の気持ちだけどね。



今日もし、これから食事をする人がいたら、いつもより少しだけ味わって、食材に感謝をしてみてください。


ごはん