色んな別れがある。


わかっていた別れ。


突然来る別れ。


別れはひと時のものかも知れない。


悲しみは長く続くかもしれない。


何故悲しいのか、何が悲しいのか。


意味をなさない理由を無意味に捜索する。




その山は大きい。


越えなきゃいけない、


時間に背中を後押ししてもらって。


いつ越えたと思うのだろう。


何を受け入れて、どこにしまうんだろう・・・。


だけど決して箱はない。


たぶん誰もが、越えようとする道中で、色んな発見をする。


人への気持ちを考えたり、自分との葛藤だったり。


越えた瞬間は気付かない。


無意識に。


振り返ると、顎をあげて、頂(いただき)を覗く。


山頂に、それは必ず置いてある。


それは、いつでも置いてある。


それを自然に見る。


だから進める。