中学生の頃、夢はレーサーだった。
今でもドライブは大好きだ。
自由になれるから。


その夢は諦めた訳でもなく、いつの間にか別の色に塗り替えられていた。


コック服に袖を通していると、誇らしい気持ちになる。
自分で‘何かをしている‘実感がある。

夢中になって、美味しくキレイに作ろうとしていると、時間を忘れる。

晩御飯を済ませてきた友達が、僕自身のご飯の支度をしているのをみて、
「パスタ? 俺のも作って。 食いたいわぁ、普通に食えるから加減無しでね。」
そう言われて、有頂天になる。


お店を持ちたい。
自分のルールで、自分のシマを作りたい。
本当に美味しいものを、みんなに食べてもらいたい。
働く誰もが、楽しい空間を作りたい。


いつの間にか中坊の頃抱いた夢は、こんな夢になっていました。