昨日、録画視聴した番組で、 『人新世の「資本論」』 を知りました。
著書は50万部の大ヒット書になっているらしい。
その結果SNSなどでは、大いに批判され、炎上していると。
著者はhttps://ja.wikipedia.org/wiki/斎藤幸平で、
『コモンの「自治」論』 からなのだろう、コモンの連発であった。
ポンコツの理解では、共存共栄の社会である。
保育園から大学まで授業料免除、等々。
所得は最低限必要な生活費を保障し、高所得者については、
上限を設定する。
社会主義社会?である。北欧社会が近いのかな?
かと言って、現存の共産主義社会は論外である。
なぜなら、国民に選ばれていない人物が政治を行っている。
独裁政権・言論弾圧等々人権侵害であるから。
共産党政府執行部は特権階級を造っている。
日本共産党も書記長は党員の投票で選ばれていない。
執行部批判者は弾圧される。
では、アメリカ社会はどうなのだろうか?
資本主義と言うよりも金儲け主義の様相である。
共存より自分だけ、結果は格差社会の見本になっているようです。
銃の所持を憲法で認められている。イギリスとの独立戦争の名残である。
政権が気に食わなかったら、銃を持って現政権と戦う為である。
オピオイド系鎮痛薬は麻薬に近い。鎮痛剤に飽き足らず、
もっと強い麻薬接種の入口になっている。
オピオイド系鎮痛薬の規制ができないのは、
製薬会社の献金により、議員が規制反対なのである。
著者は緩やかな経済成長が望ましいと述べているが、
今の日本経済?(笑)。