『キャッチ22』 | ダメ男の今何してる

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今日は2022年7月15日にTV録画保存した

『キャッチ22』を視聴しました。

 

予告編動画 https://youtu.be/DiQSNT8VvV0 

 

 解説、https://ja.wikipedia.org/wiki/キャッチ22 より

 

キャッチ=22』(Catch-22)は、ジョセフ・ヘラー1961に発表した小説

 

堂々巡りの状況での戦争を、混乱した時間軸のなか幻想ともユーモアともつかない独特の

 

筆致で描いた戦記風の物語。狂気の戦争、戦争の狂気を描いた作品として、

 

しばしば『M★A★S★H』や『虚航船団』と比される。

 

表題の「キャッチ」は陥穽(落とし穴)、「22」は「軍規22項」の意味。

1970映画化された。

 

ストーリー
 

舞台は第2次世界大戦中のイタリアのとある小島ピアノーザ島

 

アメリカ空軍爆撃隊に所属している主人公ヨッサリアンは、

 

狂っている将校と狂っている同輩、そして自らの狂気におびえている。
 

ひたすらに死を恐れ上官の暗殺をくわだてるパイロット、

 

ただ他者の足を引っ張ることしか考えていない将軍

 

7セントで仕入れて5セントで販売する食堂担当者、

 

墜落した飛行機の搭乗名簿にのっていたばかりに死人として扱われる軍医

 

などに囲まれる主人公は、一刻も早い除隊を求め、

 

日々ドイツ軍陣地に爆撃を繰り返すものの、

 

除隊に要求される爆撃回数は到達のたびに増えていく。
 

言葉としてのキャッチ=22

 

発表以降、本作のタイトルは英語で「ジレンマ」、「板挟み(の状況)」、

 

「問題解決を阻む状況や規則」、「落とし穴」を指すスラングとして定着した。

 

これは、本小説全体のムードと併せ、特に作中の軍規22項の運用(例えば、

 

狂気に陥ったものは自ら請願すれば除隊できる。ただし、

 

自分の狂気を意識できる程度ではまだ狂っているとは認められない、としたもの)から来ている。

 

実務においてのキャッチ22状況としては次のものがある。

 

映画

 

キャッチ22』(Catch-22)のタイトルで、1970に公開された。

 

監督はマイク・ニコルズ、脚本はバック・ヘンリー、主演はアラン・アーキン
 

マーティン・バルサムリチャード・ベンジャミンが脇役を固めているほか、

 

フォークソングユニットとして著名なサイモン&ガーファンクル

 

アート・ガーファンクルが重要な役で出演したことでも話題になった

 

(なお、ポール・サイモンも本来は映画にキャスティングされていたが、

 

ニコルズ監督により出演シーンがカットされた[2])。


 

撮影はメキシコで行われ、舞台となる基地の建物などもすべて新たに建設された[3]
 

キャスト
 

·  アラン・アーキン:ヨサリアン大尉(吹替:寺島幹夫

·  マーティン・バルサム:カスパート大佐(吹替:雨森雅司

·  リチャード・ベンジャミン:ダンビー少佐

·  アート・ガーファンクル:ネイトリー大尉

·  ジャック・ギルフォード:ダニーカ軍医

·  バック・ヘンリー:コーン中佐

·  ボブ・ニューハート:メイジャー少佐

·  アンソニー・パーキンス:従軍牧師タプマン(吹替:納谷六朗

·  ポーラ・プレンティス:ダケット看護婦

·  マーティン・シーン:ドブス

·  ジョン・ヴォイト:マイロ・マインダーバインダー中尉(吹替:青野武

·  オーソン・ウェルズ:ドリードル将軍(吹替:塩見竜介

·  ボブ・バラバン:オーア大尉

他。

 

 

※ 途中でアート・ガーファンクルに似ているな~と思っていたら、やはりそうでした。 

 

アメリカの戦争映画で私腹を肥やす兵隊が出てくるが、

 

そういう奴が多いのでしょうね。アメリカ社会の犯罪率が高いのも、肯けます。

 

私評は☆☆☆です。消去した。