今日は吹き渡る風も爽やかな秋風で気持ちの

良い1日でした~♪。゚+.(゚∀゚*)。+.゚ヤッホ~イ!

なのに…ママンと来たら何やら仏頂面!?

 

 

今朝は又もや盛大なウ●チ祭りでして「何で、それをする?」

てな感じでアチコチにマーキングしやがるもんですから

「だからっ!ヽ(*`Д´*)ノジッとしてれば良いのーー!」

なんて私に怒られたからでしょうか? こんな風に…

 

   

 

私のジョークを右から左に聞き流し「ホラ!笑え!」とばかりに

ホッペをつねっても全く動じません! (; ・`ω・´) う~む?

敵は手強い!そこで最後の手段です!「ママンが不機嫌だと

私まで悲しくなっちゃう…(´;ω;`)」と泣き落とし大作戦決行!

 

 

したっけ、ようやく御覧のように『してやったり!』って感じで

ニンマリしてましたがね~!これって、わざとやってんのか?

 

そういや10年ほど前かな?私がデパガを辞める直前の事でした!

その頃の私は更年期に伴う体調不良で胃潰瘍と帯状疱疹に加え

軽い鬱状態で我が人生初めてってくらいの絶不調でしてね!

 

それまでは長いデパガ生活の中で1日たりとも「今日は仕事に

行きたくない…(-"-;)」と思った事が無かったし人間関係だって

35年も同じ職場に居たくらいですから居心地は満点ですよ!

 

しかし、ちょうどその頃、社内のシステムが一新されて今までと

やり方がガラッと変りましてね!それまでは解らない事や

困った事は私に聞け!とか【困った時の塚ちゃん頼み】とか

言われてたのにアナログ人間の私は新システムを覚えるのに

四苦八苦…ずっと年下の後輩にまで先を越される始末で

「え~なんで出来ないんですか?大塚さんらしくな~い!」と

言われるのが更に鬱状態に拍車を掛けるんですわ~!

 

でもって、ある日ほんの些細な事から同僚と言い争いになって

帰宅してからも果てしなく気持ちが落ち込んだままでしてね…。

あろうことか!?ママンの前で大泣きしちまったんですわ!

 

いや!今考えれば普通に今まで出来てた事が、まるで

記憶喪失にでもなったかのように手順が解らなくなって

同僚としては励ますつもりで「ベテランなんだから!」と

言ったのが「ベテランの癖に役に立たない!」と勝手に

解釈してムカッ腹を立てただけだったんですけどね(笑)

 

うわぁ~ん!・゚・(ノД`)・゚・みんなが私なんか

役に立たないって言うんだもん!もう嫌だ~!

 

なんぞと50半ばの大年増が大号泣ですよ!そしたらママンが

オロオロしながらも必死で宥めてくれて、その場は収まり

翌日、同僚に謝罪すると向こうも「塚ちゃんが体調悪いのに

キツイ言い方して、ごめんね!悪気は無かったんだよ!」と

無事に仲直りしたんですわ~!(^_^;)それでね!帰宅してから

その報告をするとママンてば…「そうか~!良かった!」

 

今まで、お前があんな風に泣くなんてこと無かったから

婆ちゃん会社に行って皆に「仲良くしてやってくれ」って

頼もうと思ってただよ~!でも婆ちゃんの足じゃ

1人で会社まで行けね~し…どうしようかと思った。

 

それを聞いた時はね~愕然としましたよ! (; ・`ω・´) その頃には

既に車椅子でないと、どこにも行けなかったママンが私が大泣きする

姿を見て何とかしようと思ったんでしょうな~!そんな体になっても

やっぱりママンに取って私は愛しい我が子だったんですね~!

それにしても良い歳した娘が年老いたママンに心配掛けて…(恥)

 

まっ!それがキッカケとなって、あの未曾有の大震災が決め手となり

長年、勤めた職場を去る決心をしたんですがね!老いたママンに

心配させたり予想外の天災があった時に側に居てあげられないより

例え貧しくてもママンが、いつでも安心して過ごせる環境を作る方が

今の私には大事なんじゃないか!?って思ってね!その決断が

果たして正しかったかどうかは解りませんが、とりあえず職場で

嫌な事があってママンの前で号泣する事はありません!(゚^∀^゚)゚。

 

それを思い出すとママンが不機嫌な時は泣き落とし作戦が

効くってのも何となく納得が行くってもんですな!(`・ω・´)b 

もうママンは、あの時の事は忘れてしまってるみたいですが

私の悲しい顔を見たくないってのは覚えてる模様ですからねw