最近は設計演習が終わったことで、環境が少しずつ変わっています。


まずはゼミ。

入ったゼミは環境建築デザインでバリバリの現役先生


新任で3回生は4人で進めていっています。


デトロイト、ハリスバーク、中国、マレーシア、淡路、横浜、京都、大阪、などなど

現在先生が持っているプロジェクトの数が半端じゃないほどの多さです。

所員は先生を含め、5人。明らかにスピードがすごい早い。


それぞれのプロジェクトをゼミ生は分担して進めていっている感じです。



あとはコンペ

新人戦以降、自分に圧倒的にかけているのは表現力。

自分のイメージをわかりやすく、なおかつ訴えるものを言葉でなく絵で伝える。


将来コンペで勝って仕事をえていこうと思えば、学生の間でコンペの入賞を果たさなくては話にならない。とりあえず今は必死に結果を求めにいっています。


学校の駐輪場、キルコス国際コンペ、長谷工の集合住宅、京都の住宅

とりあえず今は新人戦以降提出しました。

その結果の先に何があるのか。僕は今そこで悩んでいます。けれども何はともあれ、結果がでないことには何を言っても説得力がない。



そして次は研究。新しい環境建築をめざし、いろんな視点の勉強をしてそこから建築へと落とし込んでいきます。

動物の生態系、人間の解剖学、岩の素材についての研究、小説など


幅広いところを勉強して自分の立ち位置を確立できるように頑張ります。



そしてバイト。

今までの安定したバイトはやめ、大阪という人が多く、空間体験をするべく、バイトをし始めました。

お金もひつようだけれども、時間と引き換えに得るお金には正直いままで納得いっていなかったので

旅をしている気分でありつつもお金をもらえるという選択肢を選びました。


1日という時間を通じてその1つの空間にとどまることで旅のようにさっさと行くせわしない時間の流れとは異なる視点で建物をみることでまた何か違う建築の味方ができればなと思っています。




何を求めてここまでがむしゃらに頑張るのか。

人のための建築とはいったいどんなものなのか。

建築を通じて社会をどう変えたいのか。

自分にとってゴールがどこなのか。

人に評価されることでどう自分が変わるのか。


いろんなことが不安になり悩み、日々考えて生きていっているのが現在。

先行きが見えず、自分がしていることが本当に正しいのか、信じるしか道は開けないけれども

結果がでるそのときまで悩み、苦しみ


新しい自分を探し続けます。