本日はバイトのため京セラドームへ
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なかなか普段はいけないのでこういう機会に建物を見れると一石二鳥というかんじですね。

以前は大阪ドームという名前だったのですが施設命名権の売却により2006年から京セラドーム大阪となったそう。

  • 総工費: 696億円
  • 高さ: 83 m
  • 建築面積: 33,800 m²
  • 延床面積: 156,409 m²
  • 天井高: 36~72 m(現在は60mで固定)
  • アリーナ面積: 13,200 m²
  • コンコース一周距離: 約600 m
  • 収容人数  最大収容人数:55,000人(アリーナ面を含む) wikpedia より引用

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    建設は大林組と竹中工務店
    気になるのはこのたこ焼きのような屋根の機能。

    アルバイトのため写真はそれほどとれなかったのですが

    行ったのは社会人野球の全国大会。
    会社人、高校生と野球に熱い人たちの誘導ということになったのですが

    もう少し図面でみてみたいのですが
    コンパクトにまとまっていている印象は受けたのですが
    わざわざ人が誘導しなければならないところが多々あるほど道はわかりにくい感じでした。

    人を誘導するバイトというのは藤森さんが研究されていた考現学にあてはまります。
    どんな人がどういう服装で、どういう動きをするのか見ていて興味があります。

    趣味悪いねぇと言われるのですが言わせておけということで自分の価値観を大切に。

    建築の中身はあまり見れなかったのですが

    たまに声をかけてくださることがあるんですね。
    お疲れ様ですとかそういうときはすごく和みありがたいですけど

    変に説教じみたことをやたら言ってくるひとがいます。
    それは僕は迷惑だと受け取っていたのですが一緒に警備をされていた年配のかたにうかがうと
    それは人とつながりを得たいという思いで話しかけてくるそう。

    年をいくとなかなか人とのつながりが生まれにくいのかぁと感じます。

    もう少しこういう野球観戦であったりイベントを通じて飲食店だけでなく、交流スペースのようなものを自然と設けることでまた異なるコミュニティができるんじゃないかなと思いました。


    運営にあたって、集まるときはバラバラなのですが変えるときは一気にみなさま帰られます。
    そのときにどれだけ効率よく人を誘導し、入り口付近にためないことが大切です。その際に出口付近には特に機能を設けないということも1つの手段なのかということも感じたし誘導するためのアフォーダンスをもっと促していければよいのかなと思いました。

    寸法感覚は全然わからなかったのでもう少し勉強してみます。