昼を食べ終わって中心部へ。
バウハウス博物館
設計はウォルターグロピウス
このように張り出したスロープを持つ長い玄関通路が建物全体を2つのブロックに分け、採光用の扇形天窓が外観を特徴づけています。
そして次には待ちにまったベルリン・フィルハーモニー
設計はハンス・シャロウン
とりあえず外部を散策
内部は入ってみたのですが照明の使い方が好印象でした。
特に一番のメインであるときのホールはぜひ入ってみたかったのですが
入った瞬間学生の合唱が真っ最中に行われていたのでびっくりしたのですが
内部の構造を見たとき正直鳥肌が立ちました。立体的に構成された座席と一瞬見たときには複雑すぎて何が何かわからなかったのですが音響も非常に考えられていそうな感じでしたが写真には人が多すぎて収められなかったです。
新ナショナルギャラリー
less is moreを証言する人だということで初めてみる建築。
柱が思っていた形と違い、内部が完全に透明で軽い印象を受けてました。
ただ現代の建築を見ていくと妹島さんの建築は完全にミースを踏襲してより軽さを追求しているような印象を受けました。
すぐそばのドミニクベロー設計の建物
すぐ向かい側にある国立図書館
内部は図書スペースには何やら人を介して入らないといけない感じで何やらな入れなかった模様。
日本との図書館とは違いアプローチが非常に長く、完全に一般者と経営者との動線が別々になっていたのが印象に残りました。
そしてソニーセンター
気になるオブジェも
異常なほどの高さの屋根がかかり、夜はライトアップがきれいだそうですが昼だったので見れず、
複合施設として有名ですが僕は少し見た程度であまり見れませんでした。
ヘルムート・ヤーンという人は今まで見たことないと思っていたけれども
以前訪れたタイのスワンプーム国際空港でも一度見ていました。
集合住宅も
アルドロッシ設計
やっぱり異様で赤の壁と緑のトラバーチンが彼を特定しているような作風
ユダヤ博物館
コンペで勝ち取った建築。
まずここを訪れて一番驚いたのは玄関がないこと。
隣接するベルリン博物館からの地下通路からのアプローチ。
ユダヤ人の歴史をヴォイドを通じて表現するというもの。
デコンの建築は正直今まで体験したことのなかったので内部を体験しないとわからないだろうということでじっくり味わいました。
床は歪み、開口部は不規則、
地下を潜ったあとは登る
切り取られた傷跡を表すかのような鋭い開口部
最初と最後では何か感じた印象が異なる。
様々なヴォイド、細長い通路を通じて不規則なリズムで畳み掛け、あえて選択肢を選ばせるような明暗を用いた分岐など。
ゆっくり回り、その後は自転車の鍵を途中でどこかにおとしてしまい来た道を戻り、なんとか道におちていたままだったので回収して、その後はぶらぶら。
正直迷いに迷い続けました。ここがどこか。いろんな人に訪ね、まったくの逆方向に進んでいたり、標識を見ていてもなぜか迷う。
疲れに疲れて、なんとかもときた駅へ。
その後はとりあえず目指すは西方向なので普通列車でできる限り西へいくという無計画な走行。
終電へいきついた場所が自分の宿泊場所。
正直全然進めなかったですがなんとかなるだろうと信じて明日も頑張ろう!