自転車でさまよっていると店を発見したので夜ご飯の分も含めて買うことに
建築が本来の目的だけれどもこういった食事の文化を見るのも楽しみの1つ
500gで1ユーロのパンを揚げたもの。これ食べれるのかと思いながらも購入
野菜は安いかな・・・
いろいろと購入して購入したものも写真撮っておくべきだったか。
でかいかばんはホステルにあるので小さいかばんに入れて結構はみ出てたので牛乳類は後ろの荷台に
おいてよくわからない人みたいになってました。
おお・・
近づいてみると
設計はフンデルトヴァッサー
存在感がすごい、まさに絵画がそのまま建築になった感じ
ぐるっと回ってみてみる
中には入れそうにはなかった。聞いてみたけれども無理無理っていわれた。
この建築をみてはじめに思ったのが当時だからこそできたのかなということ。
明らかに今有名になっている建築家のつくるものとは違う。
今までの焼却場といった不可欠なものだけれども人間になじみのあるような建築になんとかしようとしているのがうかがえる。
ヴァッサー自身の経歴からして画家であり絵画的だけれども遊んでいるだけではないのはひしひしと伝わってくる。
構造をそのままの意匠とする近代の建築とはちがうけれども、炎の赤を表し、内部の様子を伝えようとはしている。大阪の焼却場もそんな感じで設計されていたように思う。
また驚いたのはこの建物が駅のすぐ横にあるということ。
建築単体でみれば、過激で周辺環境を壊しているようにも思われていたけれども来てみてようやくこの建築を通じてやろうとしていることを理解しました。
はい次になりますがちょっとここ周辺は町の中心から離れていたのでまた中心のほうへと戻ることに・
しかし道を間違えて高速道路のほうに行ってしまいしかも逆走したのでむちゃくちゃ怖かったです。
ビジュアルで書かれていてわかりやすく、それでもって日本のように無駄な色は使わず、さりげなく伝えている
これだったかな
ジェネラルタワー
設計はハンス・ホライン
このあたりビルが多く立ち並んでいるので都会だなという感じ
一応今日のメイン?
中央郵便本局
設計はアドルフ・クリシャニッツ
進んでいく
この天井の感じを確かめるために来ました。
思っていたよりも感動というよりもおおっという感じでおわり。
詳しくは見れなかったのですが日本よりも明らかにゆとりがある郵便局
今から見れば普通の建物のようにも見えますが周囲の町並みを見慣れていた僕の視点からみたらあまりにあまりの歴史の違う建物に感動しました。
近代建築の象徴である無駄な装飾をなくし、新しいコンクリートの素材によって石とは異なった無駄のない雰囲気を醸し出していました。
そしてメインの内部空間
ガラスが使われ、明快な空間
この建物の前で恒例の食事をして腹を満たしつつも建築を堪能。
その後移動して時間もあまりないのでできる限り日が沈む前に回りたい。
これを見たかった。
フンデルトヴァッサー・ハウス
昔の建物の中にいきなり色が現れたのでびっくり
この建物はよほど有名なのかいろんな人が見まわっていた。
普通じゃ考えない面白い装飾
お金があまりない人のための集合住宅のようらしく中に入るのはできなかったのですが床がグネグネしていて遊んでいるのかどうか怪しかったけれどもそこで遊んでいる楽しそうな子供をみると設計者は誰のために建てているのかというのが少し理解できたように思います。
これ地図ないとまったくわからないんじゃないかと思えるものだったのですが
まったくどこにあるのかわからなくてさまよっていたのですが少し距離を取ってみてみると
昔の建物の上にデコンが・・
ルーフトップ・リモデリング
設計はコープ・ヒンメルブラウ
中はどうなっているのかよくわからなかったですがこういうのは嫌いじゃない。
その後はもう1つ見たいのがあったので暗くなり始めたのですが頑張っていってみる
ウィーン美術館
設計はフンデルトヴァッサー
お決まりのファサードなのですが今回は樹木の背後にセットバックしているためそこまで目立たずお洒落な美術館といったかんじで中に入ってみる
お金がなかったのでそこまで見なかったのですが遊び心を掻き立てる建築でした。
その後は国立オペラ座を通って宿に到着。ウィーンの銀行にもどうしても行きたかったのですが暗くなりすぎて断念。
初めての宿だぁ!ということでテンション最高潮
紹介してもらった日本人の人はオペラの劇を見に行っていたそう。
僕も一回いきたかったけれども1週間ぶりの宿であまりの疲労で動きたくなかったので充電やら済ませて寝ることに。明日の朝にチェックアウトしてチェコを回りたかったので早めに寝ることに。
おやすみなさい。
しかし!!
寝ている間にほかの止まっている人が叩き起こしてきた。
なんだよと思って怒っている口調だったので聞いてみると。
いびきうっさすぎなんだよ!もっと静かに寝ろ!!
といった具合で怒られました。
そんな・・・いびきの押さえ方なんてわからないよといった具合でもう1度寝ることになりました。