彦根の城下町、以前設計の敷地であった四番町スクエアのすぐ近く、
キャッスルロードをゆるキャラ祭りというイベントで非常に多くの人でにぎわっていました。
今の敷地にいくついでにそこをたまたまとおりかかったのですがあまりの人の多さに立ち止まって興味があったので中へ入りました。
キャッスルロードをゆるキャラ祭りというイベントで非常に多くの人でにぎわっていました。
今の敷地にいくついでにそこをたまたまとおりかかったのですがあまりの人の多さに立ち止まって興味があったので中へ入りました。
着ぐるみを着たことがあるんですが相当重いし動きづらかったのを覚えています^^;
視界も狭く、ポーズを決めているつもりでも自分の目で確認できないので不安だったのですが
そんななかでステージでパフォーマンスしている姿を見てすごいなと感じてました。
なぜこれほどまで驚いたのかというと普段はこの道が通常の車道だからです。
なんとなくある特別の日にこういった道路からイベントの会場になるという場の変化はバンコクでみた週末だけ市場になるウィークエンドマーケットのような印象を受けました。
けれども明らかにバンコクと異なるのは周りの歴史的景観でした。
人は同様ですがゆるキャラがいることでこれほどの人口密度なのになにか和むというゆるキャラのパワーというのを体験しました。
この人の多さに彦根という地のポテンシャルの高さを肌で感じました。
キャッスルロード自体地域再生を目的として莫大な資金でこのような歴史的な景観を形成されました。
最近過疎地域を問題としたテレビを見ていて町を活性化させる術が分からなくて困っている描写がありました。
それは地域にしかないものがなかなか見つからないことが原因だと感じました。
彦根は歴史も非常に古いし現在も継続されている、琵琶湖、山もあり、地形も平坦で便利であるうえ、交通も京都大阪に近いためアクセスし易い。
どうこれから町を活性化させるかはいろんな考え方があるし、どれだけ地域を生かせるか取り組んで行きます。
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