最後のタイの料理
バンコクの国際空港
そのまま飛行機へとのり、日本へと帰国しました。
そもそも自分が旅のブログを記録しようと思ったのはどうしても旅で感じたことを忘れたくなかったからです。
旅の途中ではインターネットも使えずに更新が非常に遅れてしまいました。
僕が今回に海外に行こうと思ったきっかけは単に英語を使ってみたいという思い、そして、視野を広げたいという思いからです。
実際に行ってみて英語は本当に使えないと話にならない。
日本人の英語と西欧人の英語では全然違う。
言葉というのは意思疎通をするのに必要最小限のものです。
自分の思いをすぐに伝えられないとそれは完全にコミュニケーションが成り立っていないし
そういう自分に本当に情けなくて、悔しかったです。
来年の春休みには絶対に西欧を自転車で建築、町並みを見て回ることをしたいと思っています。
そのためには今のままでは絶対に無理。
もっと自分の視野を広げたいのであればまずは、言葉をきちんと話せるようにならないといけない。
言語を勉強する意味というのを体験を通じて理解できたのが今回の成果です。
去年までは滋賀県が基準。そして自転車で旅をして日本の大まかな基準を理解できました。
けれども今回気づいたのはそれでも視野が狭すぎたということ。
世界はもっと広い。
だからこそもっといろんなところへいって、いろんな視点を見つけて、いろんな面から自分の居場所を見つめられようになりたいと思います。
またそういったモチベーションへなったのも人との出会いが大きく関わっています。
本当に感謝です。
これからの夏休みは少しお金を使いすぎて授業料を払えないぐらいない感じなのですが^^;
南のほうへ自転車で旅立ちます。
主に九州中国方面
改めて思ったのが現代の建築という視点では日本は非常に多くの見所のある建築が多いということ。
時代によって求められる建築は違うけれども今求められているのは日本で作られている
現代的な建築だと思っています。
今度は前回の旅とは異なり、他の外国との比較をしながら、日本という国をじっくり見て回れればと思います。
そして後期からの設計課題にもつなげられるようにしたいと思います。