船で淡路島へ
ただ乗る時間は15分ほど^^;
明石海峡大橋
全長3990mで世界最長の橋ということで今まで見てきたスケールの違いに圧倒されました
この建築物も有名な人が設計したものだったのですが誰だったか・・
名物?明石焼
明石海峡大橋のケーブルの断面
サービスエリアから明石海峡大橋を眺める
このサークルの旅行はあくまでも淡路島を一周するということが最大の目的なのですが・・
僕は勝手にいままでどおりに建築物を見るということが主な目的になってしまっていました。
建築学生で自転車を乗り回すような共通の意識を持った人を探しているのですがサークルでもなかなかいないです(ノ_-。)
今回で一番楽しみにしていたのが淡路夢舞台
安藤忠雄さん設計
入り口から入っていくと滝の音
100万枚だったかな?敷き詰められた貝
凄まじい
実際はこれほどの貝を集めるのに相当苦労したというのを聞いたことがあるのですが
形もきれいに揃ってびっくりしました。
そのまま進むと安藤忠雄さんらしいコンクリート
だんだん登っていきます。
なんかこのあたりが以前行った京都の陶板名画の庭にある空間とかなり似ているなと感じました。
これが陶板名画の庭
コンクリートの空間に1つ突き出た鋭い三角形が中に組み込まれて回りは水が流れて滝となっているところです。
そのごそのまま登っていくとひたすら階段
淡路夢舞台。
淡路ならではの海と山という自然が豊かな場所をここまで表現できるのかというほど驚きましたし。
ランドスケープ面でも僕の学んでいる環境に根ざした建築という模範となるような空間を体験できたと思います。
その後も近くにある本福寺
これも安藤忠雄さんが設計。
建築合宿でも話しになっていたのがこの淡路夢舞台と本福寺
2つは淡路島をおとづれるには必ずいくべきところだと聞きました。
正面は普通のお寺?
そばを登る
コンクリート
そこをくぐってもまだ全貌は見えない・・
開けた瞬間・・
あまりの予想外の光景にまじかよ・・と思ったのですが
そのまま進むと地下
合宿の話によると参るときに緊張感を増すために下るという行為を通して緊張感を高める仕掛けのようです。
中は地下の中に朱色で塗装された木が何枚も重ねられ円状になっています。
中は写真撮影禁止でした。
自然光の採り方が本当に勉強になる空間でした。
そのご面白そうな景色があれば写真を撮りました。
その後宿に到着
宿に泊まれること自体が僕にとってリッチすぎることで
本当にためらいがあるほどだったのですが
泊まるからには宿の部屋や全体の空間を平面におとすことをしました。
やり方はこの本を参考にしました。
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また、宿に泊まるのはいつもと違ってみんなで泊まるのでミーティングをしたり話をしたり遊んだり
本当に楽しい時間がすごせてよかったです。