三日目は兵庫の三宮方面まで目指すことにしました
朝は快晴
アーチの門が球状の周りのいたるところにあるのですがどれも大きくて人が通る道としては広くて圧倒されました
ひたすら西へと進むとビル群が・・
最初見たときは要塞か何かかなと思ったのですが実際近寄ってみるとマンションのようでした
芦屋浜シーサイドタウンというところ
1個か2個のビルであればそれほど気にならないのですがここまで大量に並んでいるとさすがに大規模なビル群に圧倒されて、いつもと違う違和感をかんじました
そんで1番のメインはまたまた安藤忠雄さん設計の兵庫県立美術館です
三つのガラスの直方体がならんでいるだけな感じなのですが中の空間は毎度毎度圧倒されます
ガラスの直方体の間も外側からのアプローチができ内と外が上手く混ぜられているなと感じました
これも安藤さんの建築でカフェです三宮付近
斜面を上手く利用して、地下も1階だと間違えるほど自然にできてました
そういえば滋賀県立大学もオランダの町並みを参考にしておられたというのをいたと思います
似ている?のかな・・(・・;)
オーストリアの家やデンマークの家もいったのですが
楽しむのはあくまでも作品というかんじでした
印象に残ったのが鍵盤を白黒逆にしているピアノを発見したことです
演奏したときに指を綺麗に見せるためだとか・
とにかくいろいろ苦労はあったけれど3日間の自転車による建築のたびは無事終えることができました
建築のスケール感はまだピンとこないけれど偉大な建築家の作品をみることができたことによって何か目指すべきものがわずかに見えてきたようにおもいます。
学校が始まるまでにもっとより身近なものでもよいのでみていきたいです