今日はフィールドワークで近江八幡へ行ってきました

今回の目的は僕たちは住居と水質の関係を調べてくるというもの

有名な八幡堀
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西川家 重要文化財に指定されています

デッキで張ってあります
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そしてこれが今回一番注目した背割排水というもの
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昔はこの排水に下水としてや、灌漑用水としての利用などがなされていました

名前の由来はこの町は城下町なんですけど商人だけまた別の安土から引き寄せてきたという感じで京都と同じように格子上の道になってます


家は道に沿って表 

そして家の裏を割ってこのように排水がながれているので

背割排水という名前が付いたそうです。


個人的な趣味

近江八幡でたくさんの洋風建築を手がけたオランダの建築家ヴォーリズの建築
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西雲館

今回はあんまりいけなかったんですがまた機会があればいきたいとおもいます



FWを通して土地と排水そして建築の関係がなんとなく分かったような気がしました


こういうFWができる建築の学習ってすくないなと感じたんですけど

環境科学部っていう特殊な学部なんですけど

なにかと入ってよかったなとつくづく思います


ただ専門分野、意匠、構造は明らかに他の国公立大学に比べると劣っているという自覚があります

そこらへんもまた授業だけでは補えないと思うので出来る限り勉強していけたらなと思います