今日はなんとなく、バイト先で気になっていたことがあったので適当に図書館で探して読んでみました

気づいた人はうまくいく!―ビジネス・チャンスの見つけ方57/阪本 啓一
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ビジネスの考え方について体験例がたくさん載っていたのでとても分かりやすいないようでした


売るのではなく買ってもらうようにする

なにかとんがっている部分を持ち、そこを強みとしてだす

体験を通じた商品でないと客の共感は得られない

何よりもJOYを大切にするそして感動する


などいろんな教訓が学べたんですけどその中で僕が求めていた内容がそのままあったので参考になりました


僕の働いているバイト先は主要道路から離れ、そこから看板はなく、店も全く見えません

だから店の立地条件が悪すぎるため、どうしたら客を増やせるのかなぁと思っていたのですが


本文より「それほど地の利が悪いからこそ、きていただいたお客さんには必ず満足して帰っていただこう、そう決心したと言います。お店が「全身で」お客さんをウェルカムしている雰囲気はここからきているのだと感心しました。このお店は立地条件に恵まれていないことを、逆に「強み」にしてしまったのです


本文では他にも、値段を少しでも上げると、他の店にほとんどの客がいってしまうという事例がありました。それに対して、著者は逆に値段が多少高くても、接客態度がよければ、売り上げは伸びる。接客態度が客側から買いたいと思わないから他の店に移るんだ。というようなことが書いてありました



それを考えると僕の働いている店は値段は少し高め、立地条件は悪いです。ただ、本文でもあったんですけどあたりまえのことをあたりまえにする(しっかり挨拶をする、喜、楽を大切にする。店員が雰囲気を良くしないと客も雰囲気が良くなるはずがない。)ことを徹底して行われているのが思い当たりました。

そのようなことができているおかげで、リピーターとして何回も利用していただいているんだと感じました


ビジネスは自分が経営するという立場になるのは今の段階ではあったとしてもまだまだ先であると思うけど、物の考え方を学ぶことが出来よい勉強になったとおもいます。