なんとなく書く内容が見当たらないと感じるようになってきたんですが
そう感じるということは何も意識できていないし、何も向上できていないなぁと感じる次第です
以前大学のフィールドワーク(以下FW)で近くの犬上川周辺をまわってました
今まで気になってたやつなんですけど
すごく小さくて柱が2列ずつならんでいると思うんですけど一方は水道管が通っているけれどもう
1列のほうは何も上にのっていなくて柱だけの状態なんですけど
存在意義がまったく分からなかったんですけど
歴史を学んでいく上で先生から説明があってようやく分かりました
この水域は以前洪水で河川から水が住宅地域に氾濫しました
その原因は川幅が狭いというのもあったし、上流から流れてきた草などが柱に絡まって水の流れをせき止めていたそうです
だからその手前にもう1本柱を置くことによって手前である程度は絡まってくれて、せき止められることを防ぐために設置されているそうです
周りに病院、大学、老人ホームなどがある原因のひとつに
以前洪水があったことによって住宅が壊滅され、住める状態でなくなったからだそうです
歴史を知ることの意義について思い知りました。
今は構造計算とかしてないで文系みたいな覚えることばかりだけれどいずれこの知識こういったものを見る視点でが役にたつだろうと期待します。