はじめに
皆さん、こんにちは!不動産会社勤務3年目のKOTOMIです。
最近、住宅ローン金利が上昇傾向にありますよね。
そこで今回は、2024年3月現在の最新住宅ローン金利情報と、金利上昇の影響についてお伝えします。
住宅ローン金利の現状
2023年12月から、アメリカの金融政策の影響で、日本の住宅ローン金利も上昇傾向にあります。
2024年3月現在、主要銀行の変動金利は、1.0%台後半から2.0%台前半となっています。
これは、2023年11月時点の金利と比べると、約0.5%上昇していることになります。
金利上昇の影響
金利上昇の影響は、主に以下の2点です。
- 毎月の返済額が増える
- 借りられる金額が減る
例えば、3,000万円を35年返済で借りた場合、金利が1.0%から2.0%上昇すると、毎月の返済額は約8,000円増加します。
また、借りられる金額も約500万円減ります。
これから住宅ローンを利用する人は?
これから住宅ローンを利用する人は、金利上昇の影響を十分に考慮する必要があります。
金利は今後さらに上昇する可能性もあるため、早めの検討がおすすめです。
金利上昇対策
金利上昇対策としては、以下の方法が考えられます。
- 固定金利を選ぶ
- 金利条件を見直す
- 頭金を増やす
固定金利は、金利上昇の影響を受けません。
また、複数の銀行の金利条件を比較検討して、少しでも低い金利で借りるようにしましょう。
頭金を増やすことで、借りる金額を減らすこともできます。
まとめ
住宅ローン金利は、今後さらに上昇する可能性があります。
これから住宅ローンを利用する人は、金利上昇の影響を十分に考慮し、早めの検討がおすすめです。
参考情報
- 金融庁 住宅ローン金利情報: https://www.flat35.com/
- 各銀行のホームページ
KOTOMI
不動産会社勤務3年目
マイホーム購入を夢見る中堅女子社員
公式HPです。立ち寄ってくれたら嬉しいです。
公式Instagramです。私達の日常が見れるかもしれません。