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今回のテーマは、「賃貸借契約の注意点」です。
賃貸借契約は、入居者と大家さんとの間の重要な契約です。
契約書の内容をよく理解せずに署名・捺印してしまうと、トラブルに巻き込まれる可能性があります。
そこで今回は、賃貸借契約を結ぶ際に注意すべきポイントについて、分かりやすく解説します。
1. 契約書の内容を隅々まで確認する
契約書は、入居者と大家さんの権利義務を定めたものです。
内容をよく理解せずに署名・捺印してしまうと、後でトラブルになった際に不利になる可能性があります。
特に、以下の点に注意しましょう。
- 家賃・共益費の支払い方法
- 敷金・礼金の額
- 退去時の原状回復義務
- 解約条件
- 修繕費の負担
- ペット飼育の可否
分からない点があれば、必ず質問しましょう。
2. 重要事項説明を聞く
賃貸借契約を結ぶ前に、仲介不動産会社は重要事項説明を行う義務があります。
重要事項説明では、契約内容に関する重要事項について説明を受けられます。
説明内容は、出来れば録音しておきましょう。
3. 連帯保証人を立てる場合
連帯保証人を立てる場合は、連帯保証人も契約書の内容を理解する必要があります。
連帯保証人は、入居者が家賃を滞納した場合などに、代わりに支払い義務を負うことになります。
連帯保証人を立てる前に、その責任の重大さを理解しておきましょう。
4. 不明点は必ず解消する
契約書の内容や重要事項説明で不明な点があれば、必ず仲介不動産会社に質問しましょう。
疑問を持ったまま契約を結んでしまうと、後でトラブルになる可能性があります。
5. 契約書は2通以上もらう
契約書は、入居者と大家さんそれぞれ1通ずつ保管する必要があります。
万が一、契約書を紛失してしまった場合に備えて、コピーを取っておくこともおすすめします。
賃貸借契約は、入居後の生活に大きく影響するものです。
上記の内容を参考に、契約内容をよく理解してから署名・捺印するようにしましょう。
また、契約前に必ず物件をよく確認することも大切です。
事前にしっかりと準備をして、快適な住まいを見つけましょう。
このブログが、皆様のお役に立てれば幸いです。
質問や疑問があれば、お気軽にコメント欄にご記入ください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!