今日は

午後から

不用品を処分してもらう予定です


今はもう使うことのない

子供達の学習机


結婚してすぐに使い始めた

古い食卓テーブル


裏の倉庫にある

今は埃を被った

キャンプ用品店やバ―ベキュ―セット

夫の釣り道具にゴルフセット等々


どれをとっても

悲喜こもごも

尽きない想い出の数々が浮かんできます


家族の歴史を背負ってきてくれたのに

処分してしまっていいの…?


もう1人の私が問いかけます


でも


どれも

私1人では

どうしたって動かせないものばかり…


やはり

今がタイミングなのだと

自分に言い聞かせ

見送るつもりです


こうやって

少しずつ物を手放すたびに

過去とサヨナラするんだな…


そして

最後に残るのは自分の記憶だけ


それは

絶対に失くしたくはないと

心から思います


ごめんね…

あなたが大事にしてた物を処分するよ…


だけど

楽しかった沢山の想い出と

我が家の伝説は

ちゃんと心に仕舞っとくから…


きっと

子供達も同じだと思うよ…


処分が終わった後の

ガランとした子供部屋を見るのも

切ない気がします


そこにも

沢山の親子間の歴史が詰まっているから…


でも

よくぞ2人とも

独り立ちした大人になってくれたね…


一抹の寂しさと誇らしさ

親としての役割が終わった達成感を

夫と共に感じることができないことが

とても悔しいです


たぶん

あっという間に

作業は終わるのでしょう


それまでは

暫し別れを惜しみたいと思います