ネットのアプリで
前から気になっていた茶系のセ―タ―を
購入しました
貯まったポイント値引きを使って
お安いものを更にお安く…
誰に見せるでもない服を
欲しいという気持ちがあるというのは
私はまだ生きる欲を捨ててはいないんだな…と
気づかされます
自分に都合の良い解釈かもしれないけれど…
テレビか何かで
誰かが言っていました
人から見られることを意識しなくなったら
脳の老化が進んでいく…
まさにその通りかもと思います
独りで暮らしていると
人の目なんか気にしなくても平気な日なんて
いくらでもあります
誰にも会わない日など
1日中寝巻きで居ても構わないのです
でも
それを1度やってしまったら
そのまま自堕落な生活になりそうで怖い…
だから
できるだけ
夫が居た頃と変わらない生活を続けています
変わったことと言ったら
寝る時間が早くなったこと
何時までも
独りで起きていても
寂しくなるぱかり…
22時前には2階に上がり
軽い運動したら
ベッドに入り
好きなドラマを見ながら眠りにつく
そこから朝までが
夫と死別したことを忘れていられる
ある意味しあわせな時間です
朝起きたら
否応なしに
振り出しに引き戻されるから
それでも
淡々と
いつものルーティンから1日が始まります
この繰り返しを
あとどれだけやれば
終わりが来るの…
途方もない孤独な毎日に
嫌気がさしてくることもあります
でもそこに
今日は何を着て過ごそうか…という
小さなことに気持ちを向けると
少しだけ…
ほんの少しだけ
心が上向きます
ちょっとだけ
来るともしれない
会うともしれない人の目を気にして…
自分のための身繕い
今の私にとっては
大事なことです