明日からのヤクルト戦は森下投手、九里投手、アドゥワ投手で3タテだ!

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広島・森下暢仁、託された週はじめの先発に「特に変わることはない」

6/24(月) 19:50配信


サンケイスポーツ

広島・森下暢仁

広島・森下が24日、マツダスタジアムでの投手指名練習に参加し、先発する25日のヤクルト戦(マツダ)に向けてキャッチボールなどで調整した。交流戦後の先発ローテ再編で週はじめのマウンドを託された右腕は「水曜日でも、火曜日でも一緒。特に変わることはない」ときっぱり。前回登板の12日の西武戦(ベルーナ)は5回7安打5失点で敗戦投手となったが、ここまで9試合に先発し5勝3敗、防御率1・82と安定した投球を続けている。


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広島・九里亜蓮、26日ヤクルト戦先発へ「フォーム見直した」 アドゥワ誠は27日の3戦目へ

6/24(月) 20:00配信


サンケイスポーツ

広島・九里亜蓮

24日のマツダスタジアムでの投手指名練習に参加した広島・九里とアドゥワはそれぞれ26、27日のヤクルト戦の先発が予想される。今季3勝4敗の九里は登板に向け、2度ブルペン入りをしたと明かし「フォームを見直した。良い時間にできたと思う」と自信を口にした。5勝2敗のアドゥワは「(登板日は)雨が降るかもしれないが、粘り強く投げたい」と意気込んだ。






昨日までの中日戦は、3試合とも重苦しい雰囲気が漂い、最下位相手ながら1勝2敗と負け越してしまいました。2位阪神に2ゲーム差、さらに最下位のヤクルト、中日まで5.5ゲーム差と、セ・リーグはまだ混沌とした状況が続いています。我らが広島東洋カープは明日からマツダスタジアムでヤクルトとの3連戦ですが、絶対に取りこぼしのできない3連戦です。

明日の先発は森下投手です。前回12日の西武戦では、5回7安打5失点と炎上して敗戦投手となっています。かなり悔しい思いをしていると思いますので、明日はそんな不安を払拭する素晴らしいピッチングをしてくれるものと期待しています。

あさって26日は九里投手が先発します。九里投手は前回13日西武戦では130球の完封勝利を挙げました。中12日空く中で、九里投手は2回ブルペンに入り、100球くらい投げて次回の先発に備えているそうです。また、ピッチングフォームを少し変えたという情報もあります。常に進化を求める九里投手のあさってのピッチングが楽しみです。

27日はアドゥワ投手が先発します。前回16日の楽天戦は、味方の連続失策で失点するという、非常に不運な内容でリズムが狂い、楽天鈴木大地選手に2ランを被弾して敗戦投手になりました。ピッチング内容は決して悪くないとドリヨシは思います。アドゥワ投手は低めに制球出来るかどうかが生命線です。前回登板の反省があるので、27日は丁寧なピッチングを展開してくれるでしょう。

カープの投手陣は先発もリリーフも鉄壁と言ってもいいと思います。あとは打線ですね。前回のカードの中日戦では、チャンスは作れど、あと1本が出ず得点できないシーンが多かったように思います。打線がつながらないのは開幕からの課題です。そんな中で一筋の光が見えたのが堂林選手です。昨日の中日戦はファーストスタメンに入り、見事猛打賞の活躍でした。何か吹っ切れたのかなと思います。堂林選手が打線の中にいると、相手チームから見れば不気味だと思います。さらに末包選手と共に名を連ねれば、右のスラッガーが並ぶ事になりますので、相手チームから見ればさらに脅威になりそうです。まず、明日の試合はヤクルトは左腕の高橋奎二投手が先発なので、堂林選手がスタメンに入るのは濃厚だと思います。末包選手の状態が気になりますが、スタメンに入れば、結構恐ろしい打線になるのではないかと思います。

明日からのヤクルト3連戦は、投打ががっちり噛み合って、3連勝といきたいところです。チームを加速させて、28日からの東京ドームでの読売戦に臨みたいですね。