森下投手が「マエケンイズム」吸収で収穫のシーズンに!

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【広島】森下暢仁がマエケンイズム吸収「継続してやっていきたい」濃密な準備のルーティン化学ぶ

1/23(火) 17:09配信

日刊スポーツ

合同自主トレでフォークボールを試す広島森下(撮影・加藤孝規)

 マエケンイズム吸収だ。前日22日に沖縄県内でのタイガース前田健太投手(35)らとの合同トレを打ち上げた広島森下暢仁投手(26)が23日、マツダスタジアムでの合同自主トレに合流した。

 練習開始とともに行った入念なウオーミングアップに、マエケンイズムが込められていた。「同じことを継続して、体のおかしい部分に気付いたりできると言っていた。動かしていく部分をひとつひとつ分かっていけたら。体にとって必要なことをやっているなと感じたので、自主トレでやってきたことを継続してやっていきたい」。キャッチボール前に約20種類のストレッチや強化を行うことで、自身の体の変化を感じ取ることができるという。

 広島の新旧18番のコラボは約2週間。「変化球の持ち方もそうですし、バッターに対してどう投げているのかだったり」と技術面や精神面でも学びがあり、新18番の森下にとって収穫の多い時間となった。心技体で得たものを5年目のシーズンにつなげる。




 
今月は約2週間にわたり、メジャーリーグのタイガースで元カープの前田健太投手主宰の合同自主トレに参加した森下投手は、数多くのマエケンのノウハウを吸収しました。前田健太投手は登板までの多彩なルーティンを持っていることで知られており、森下投手は「準備するところでマエケンさんのルーティンがあって、継続することが大事というか、同じことを継続して、体のおかしい部分に気づいたりできると言っていたので、ひとつひとつ同じことを繰り返して、継続していけたらなと思いました」と収穫を口にしました。

森下投手は今日からマツダスタジアム隣接の室内練習場で行なわれている合同自主トレに合流しました。今日もキャッチボール前に1時間程度、前田健太投手から教わったルーティンをこなし、「必要なことしかマエケンさんもやっていないと思いましたし、体にとって必要なことをやっているなと感じたので、なので自主トレでやってきたことを継続してやっていきたいなと思います」とコメントしました。

前田健太投手の合同自主トレには、遠藤投手も参加していました。今季から森下投手と遠藤投手は「マエケン体操」を見せてくれるのでしょうか。楽しみですね。