野間選手が盗塁増へ新たな決意!

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【広島】野間峻祥が盗塁増へ意欲「58連続単打した割に寂しい」コンディション改善 昨季5盗塁

1/21(日) 15:22配信


日刊スポーツ

広島野間峻祥(2023年10月4日撮影)

 広島野間峻祥外野手(30)が21日、マツダスタジアムに隣接された屋内練習場で自主トレを行った。

 合同自主トレは休みだったが午前中に姿を見せて、ランニングや打撃練習で汗を流した。昨季5個に終わった盗塁数に「58連続単打した割に、盗塁が少ないのは寂しい。もうちょっと頑張ります」と盗塁数増へ意欲を示した。



 例年にも増して、下半身のコンディションに注意を払う。昨季も下半身を痛め、戦線離脱を経験。シーズン終了後には、下半身の筋量が落ちていたことも分かり、今オフは細かなケアを行いながらトレーニングを続けてきた。



 昨季はコンディション面の不安に加え、後続に左打者が並ぶ2番としての役割も盗塁企図数11にも影響した。「走者を置いてクリーンアップというのがベストなのかなというのがあったので(スタートを切りづらかった)。まずはコンディション的にもしっかり勝負できるようにしながら、思い切りを持って走塁に関してはやっていけたら」。4年連続1桁盗塁が続き、21年からは「9」→「7」→「5」と減少傾向にあるだけに、歯止めをかけたい。今季は粘り強い打撃に加え、脚力を取り戻し走力でも相手の脅威となる。







野間選手は俊足が売りの選手ではありますが、昨季は5つの盗塁と、寂しいものがありました。野間選手は今までに調子を上げてきては故障し、復帰して調子を上げてきては再び故障するという、なんとももどかしいシーズンを繰り返してきた印象があります。昨季も下半身を痛めて戦線を離脱しています。

本文にもありますが、昨季は打順が2番というケースが多かっただけに、盗塁企画数が少なかったのもあります。ドリヨシ的には、野間選手は2番タイプではないと思っています。やはり俊足を生かすためにも、1番打者が似合っています。そして2番に何でも出来る菊池選手を据えるべきだと考えます。

野間選手には打撃面で粘りが出て来て、追い込まれてもファウルで逃げる事が出来るようになりました。そして、長打こそ少ないですが、ヒットて出塁する確率が高くなってきました。まさに切り込み隊長としては最適です。

ドリヨシ的には、ここ数年盗塁数が一桁と寂しいので、今季は是非最低でも20個はクリアして欲しいと思います。コンディションが万全であれば、必ず狙える数だと思います。

「鋭い打球飛ばせ 自慢の俊足魅せろ 赤い流星のように 走れ峻祥」