益田投手がピッチングフォームを改造して来季先発ローテーション入りを目指す!

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カープ益田に指令!斎藤雅樹になれ 秋季Cで新井監督&黒田氏から助言 新フォームで来季ローテ入りへ

12/17(日) 8:00配信


デイリースポーツ

 開幕ローテ入りの期待がかかる益田

 広島・益田武尚投手(25)は16日、腕を下げた新フォームで来季の先発ローテ入りを目指すことを明かした。

 「変えるならとことんやって、とことん結果を残してやろうという気持ちです。1年目は結果を残せなかった。来年は勝負の年。森さんもそんな感じだった。森さんより結果を残せるように頑張りたい」

 ドラフト3位で入団し、即戦力と期待されたが今季は中継ぎとして8試合で1勝0敗、防御率1・64。出番は主にビハインドの展開で、首脳陣の信頼を得るまでには至らなかった。秋季キャンプでは新井監督、黒田球団アドバイザーから腕を下げてみないかと助言をもらい、動画を見せられた。そこには巨人のエースだったサイドスローの斎藤雅樹が映っていた。

 「最終的にはこういうイメージでと言われました。斎藤さんは下げてから先発で20勝した。“それぐらいのボールはあると思うから”と言ってもらった」

 MAX154キロの速球はあるものの空振りが取れなかった。腕を下げることで、角度が変わり、真っすぐは浮き上がるようになる。ツーシーム、スライダーの横の変化もより有効になると見込む。

 「遠投とかキャッチボールとかネットスローで、できるだけ数は投げて感覚をすり込ませないといけない」

 1月は故郷の福岡で自主トレを行う。独りで考えながら新フォームを完成させる。






益田投手がピッチングフォーム改造で大化けしそうな感じがしています。

今季の秋季キャンプで、新井監督と黒田球団アドバイザーから助言を受け、腕を下げてサイドスローで投げるピッチングフォームに変える決断をしました。

今季の益田投手はルーキーイヤーの今季、1軍で8試合登板して1勝0敗、防御率1.64の成績でした。本格派のピッチャーで、即戦力として期待された今季でしたが、主にビハインドでの登板が多く、チームの勝利に貢献できるピッチングには至りませんでした。

来季は2年目のシーズンですが、ドリヨシはサイドスローになる益田投手は大化けしそうな予感がします。本文には元読売の斎藤雅樹投手が理想のモデルとして取り上げていましたが、ドリヨシは現読売の大勢投手のようになりそうな気がします。

来季の春のキャンプから、益田投手のピッチングがどう変わってくるのか、楽しみでなりません。