床田投手が倍増の1億円で契約更改!

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【広島】床田寛樹が大台1億突破「結構ビックリ」球団左腕では大野以来2人目、左腕エースの称号


12/1(金) 13:32配信


日刊スポーツ

投打にわたる活躍で11勝をあげ、倍増の推定1億円で契約更改した広島床田(撮影・加藤孝規)

 左腕エースの称号か。広島床田寛樹投手(28)が1日、マツダスタジアム内の球団事務所で契約交渉を行い、2倍となる1億円(金額はすべて推定)で更改した。「思ったより多かったので、結構ビックリしました」。広島の左腕投手では96年の大野豊以来の大台突破となった。

 床田は大瀬良や九里、森下とともに先発4本柱として投手陣を引っ張った。前半戦だけで自己最多タイの8勝を挙げると、後半戦も安定した投球を続けて初めて規定投球回に到達。自身初2桁勝利となる11勝7敗、防御率2・19。5年ぶりに出場したクライマックスシリーズのファーストステージでは初戦の先発を任せられるなど、首脳陣からの信頼も厚い。

 高い評価を受けて、広島投手陣では14人目の大台となり、来季以降も投手陣を引っ張る働きが期待される。







床田投手がついに1億円の大台を突破しました。昨季は夏の勝負所でケガをして離脱しましたが、そのケガからの復活を遂げた今季は開幕から勝ち星を積み重ね、自身初の二桁の11勝を挙げてチーム2位の躍進を支えました。カープの左ピッチャーでは我らがレジェンドの大野豊さん以来2人目となりました。

床田投手はクライマックスシリーズでは2試合に登板しましたが、ファイナルでの阪神戦では悔しいピッチングとなってしまいました。この悔しさを晴らすべく、来季はシーズン二桁勝利はもちろん、リーグ優勝、そして日本一の力となれるように頑張って欲しいと思います。