岡田投手、藤井投手と育成契約。

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広島、元ドラ1岡田ら2選手と育成再契約 球団発表…2019年以来登板無く戦力外に

11/24(金) 12:47配信


Full-Count

岡田は背番号「123」、藤井は「129」
広島と育成契約を結んだ藤井黎來(左)と岡田明丈【写真:荒川祐史】

 広島は24日、戦力外通告を受けていた岡田明丈投手、藤井黎來投手の2選手と育成契約を結んだと発表した。岡田は背番号「123」、藤井は「129」となる。

 2015年ドラフト1位の岡田は、2017年に自身初の2桁となる12勝を挙げてリーグ優勝に貢献。しかし2021年には右肘のトミー・ジョン手術を受けて、1軍マウンドは2019年以来遠ざかっていた。

 藤井は2017年の育成ドラフト2位で大曲工から入団。プロ3年目の2020年に支配下選手登録されると、3試合に登板した。昨季は自己最多となる12試合に登板して防御率3.86だったが、今季の1軍登板はなかった。

Full-Count編集部






岡田投手と藤井投手の2選手が育成契約を結びました。

岡田投手は2015年のドラフト1位指名の投手です。2017年シーズンは12勝を挙げて、いよいよ主戦ピッチャーになるかと思われましたが、その後は鳴りを潜め、2021年には右肘の手術を受けました。ここ5年は1軍の登板がありませんでした。ドリヨシ的には岡田投手の課題はコントロールだけだと思います。あれだけ強いストレートがあるのに、もったいないですね。おそらく、来季がラストチャンスのシーズンだと思います。死物狂いで頑張るしかありません。

藤井投手は2017年の育成ドラフト2位です。2020年に支配下選手となり、昨季は12試合に登板し、防御率3.86でした。今季はさらなる飛躍のシーズンかと期待されましたが、1軍登板はありませんでした。気持ち的に少し油断があったのでしょうか。藤井投手も来季がラストチャンスだと思います。再び支配下選手を目指して頑張って欲しいですね。