今日のオープン戦 東京ヤクルト-広島は2回終了降雨ノーゲームとなりました。

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【広島】降雨ノーゲームでも収穫アリ 佐々岡監督は先発・薮田に「チャンスが来る」
3/10(火) 18:09配信

先発した広島・薮田

 広島は10日のヤクルト戦(神宮)を雨で流した。2回終了後にノーゲームとなったが、投打で収穫のある内容。まずは先発・薮田が2回無失点と結果を出した。17年の最高勝率右腕は直球、カットボールを軸に、課題だった制球面でも無四球。「もっと精度を上げて、ムダ球を減らしていきたい。信頼を勝ち取りたい」と前を向いた。床田、九里らの不調で空きそうな開幕ローテーション候補。佐々岡真司監督(52)も「続けることでチャンスが来る」とさらなるアピールを要望した。

 打線では長野、ピレラの1、2番が初回に連続二塁打で先制。3番・西川の進塁打から鈴木がきっちりと犠飛を打ち上げ、効率良く2点を取った。佐々岡監督は「チーム、相手投手でこういう野球もある」と攻撃の新たなオプションに手応え。V奪回へ、それぞれが状態を上げてきた。

報知新聞社

今日の試合は雨でノーゲームとなってしまいましたが、投打で収穫はあったようです。

先発の薮田投手は2イニングを投げてヤクルト打線を無四球無失点に抑えました。課題だった制球も良く、ストレートとカットボールもキレていたようです。九里投手や床田投手が今一つの状況の中で、薮田投手が調子を上げて来てくれれば、チームとしても非常に助かります。再び実戦登板のチャンスはもらえると思います。

攻撃は初回、長野選手とピレラ選手の連続2ベースで1点を先制し、西川選手の進塁打と鈴木誠也選手の犠牲フライで2点目を奪うという、効率の良い点の取り方でした。長野選手のバッティングをドリヨシはかなり心配していましたが、1本出て良かったです。

試合は2回終了でノーゲームとなりました。薮田投手のピッチングをもう少し見たかったのですが、少し残念です。

明日は横浜スタジアムでDeNA戦です。