出血が増えてきた
当初より抗がん剤の希望はない母に経口抗がん剤の説明があった
点滴よりも副作用が格段に低いのだと。
でも、その抗がん剤よりも副作用が弱いと言われていたベージニオで重視薬疹を起こし、1週間で禁忌になった。
その時にでた重症薬疹から皮膚が回復するのに半年以上かかった。
1番ひどかった足は、指先、足の裏の皮が全て剥けた。
脱毛はほとんどない、といったのに地肌が丸見えになるまで脱毛した。
爪は真っ黒に、皮膚も黒ずんだ。
一般的な副作用という下痢が出る前のたった1週間の内服でこれだけのものがでた。
白血球も3桁の数百になっていた。
たった1週間。
いわゆる副作用の少ない、と言われるものでも人によって症状はさまざま。
飲んでみないとわからないというもの。
点滴の抗がん剤はまったくやる気がなく、揺らぐこともなかった母だが、経口の話は少し揺らいだのかもしれない。
それは今の毎日の出血がそうさせたのだろう。
反対側の胸にも転移が顕著で、そちらも真っ赤にカチカチになった。
背中にも帯状に。
腹部にも暗紫色。
目に見えるものが増えていく恐怖が、少しの希望になるならば、と揺らいだのかもしれない。
昨日はTS1を飲んでいる人のブログを探し回った。
TS1についての情報も探し回った。
やはりひどい副作用の人はいる。
そしてその効果についてはあまり触れられておらず、点滴に移行した方の話しか見つけられない。
劇的な効果があって、というパターンはあるのだろうか。