もはやフラッグキャリアではないJAL、助けてもらった国民への裏切り
以前なら交通のニュースでは、日本航空、全日空の順に取り上げていたのが、
今や逆転。
日航は、もはやフラッグキャリアつまり国を代表するエアラインではありません。
その主たる要因は単に輸送量以外にも。
政府専用機は歴代ボーイング。かつては747今は777型機。
それを整備出来るのは今、日航ではなく全日空。
専用機を担当出来なくなったというだけではありません。
そもそも、アメリカのボーイングの旅客機を買う、使うこと自体が、
貿易摩擦の緩和として、その象徴であったのを、
主力機をエアバスに変えたことが、国への裏切りです。
破綻して、税金を投入して助けてもらったのを忘れたかのような運営は、
国民への裏切りでもあります。
生き返ったら、それまでのことは関係ありません、では、
利己的なその姿勢に共感出来ない人も大勢。
もし2次破綻しても、今度は誰も見向きもしないでしょう。
商売は感謝と利他。
稲盛のフィロソフィはどこへやら。
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