第6話 驚愕獣アイズ | my生活記録。

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寒~くなって来ましたね。風邪には十分注意しなきゃ!

「アイズ・・・」ユーリが呟く。

「その名前なら聞いたことあるでござるよ」リュークも言う。

アイズはカレンザに向かって走り出した。

「フローソード!」

カレンザは青白く光る剣をアイズに当てた。

少し苦しむアイズ。

その瞬間、アイズの頭上から氷の刃が落ち、アイズに直撃した。

カレンザ、リューク、マリンは一斉に振り向いた。

「どう?私の力は?」

上にあげていた手をユーリは戻した。

「フローズンシャワーでござるな?」

「アイズの弱点は氷!フローズンシャワーで十分よ」ユーリは頷く。

「なるほど(フローズンシャワーってかなりの強力魔法に部類されるはずなんだけど)・・・ね」カレンザは関心していた。(少し気になる事もあったのだが)


長い時間歩いた。

そろそろ出口が見えてきてもいいころだ。彼らはそう思っていた。

その時、まばゆい光が辺りを照らしている。出口だ。

彼らは走った。

フローピアスで何をするのか全く分からないまま。

そして、何が起きるか分からないまま・・・。

彼らが全てを背負っているなんて微塵も思っていないだろう。

そう、これは後で分かる事だから・・・

Yahoo時代から続くこの物語も今シリーズで完結する。

謎なんて残さずに・・・。