京都一人旅
青春18切符の旅
2回目
京都に一人旅に行って来ました
京都への一人旅は3回目
今回の京都冬の旅のテーマ
紫式部と源氏物語につられて
京都に来ました
京都駅から市バスで
廬山寺へ
廬山寺は別の場所から
天正元年(1573年)
正親町天皇の勅命を受けて
紫式部邸宅址に移転しました
紫式部はこの場所で
源氏物語を執筆しました
玄関で紫式部がお出迎えです
廬山寺のお庭です
源氏庭といわれ白砂と苔の庭で
紫の桔梗が6月から9月末
まで花開きます
紫式部顕彰碑
この邸宅で紫式部は結婚生活を送り
一人娘の賢子を育て
源氏物語を執筆しました
紫式部と
大貳三位(娘賢子)の歌碑
廬山寺の御朱印帳
御朱印
廬山寺の次に向かった場所は
京都仙洞御所
予約と身分証明書が必要です
予約時間前20分前に
京都仙洞御所の門が開きます
予約票を見せて
中の受付で再度身分証明書で再度確認です
厳重なセキュリティですね
地図のコースを1時間
をかけて見学します
京都大宮御所御車寄
大宮御所の玄関であり
現在でも天皇皇后陛下が入洛される
際に使用されています
京都大宮御所
御常御殿と南庭(松竹梅)
北池
紀貫之の邸宅跡
鎮守社
南池
醒花亭
醒花は李白の詩からとられたもので
鴨居の上に拓本額として掲げられている
柿本社
又新亭(茶室)
1時間ゆっくり見学できました
西陣織の御朱印帳
つぎに向かった先は
京都迎賓館が一般公開されていました
予約とチケット購入後
注意事項の説明後ガイドさんについて
京都迎賓館へ
地下で空港搭乗の様な
セキュリティチェックがあります
正面玄関
玄関から見えるお庭
玄関扉が開くと
国賓が来られた時には生花があります
聚楽の間
ロービーとして位置付けされる空間
夕映の間
大臣会合などの会議や
立礼式のお茶のおもてなし
晩餐会の待合室に使用
藤の間
洋食の晩餐会や歓迎式典に使用されます
能舞台
桐の間
和食を提供する和の晩餐会で使用されます
庭園
内部は11種類の
伝統技能者の技を活用し
14種類の伝統技能を活用した
多くの調度品がありました
今回の一人旅は
紫式部が目的の旅でしたが
京都仙洞御所と京都迎賓館が
当日予約で見学することが
出来た為大幅の予定変更となりました
素晴らしいお庭や
伝統技能や伝統工芸
を近くで見れた事は素晴らしい
思い出となりました
みなさまも京都に行かれる時には
京都仙洞御所と京都迎賓館
で京都の伝統と歴史
を感じてみてくださいね