引き続き、10月31日の備忘録としてのブログアップです。

 

東京メトロ築地駅すぐ近くにある「築地本願寺」

初めての御参りです。

 

情報無しで訪れてたのですが、いきなりビックリ!!でした。

お寺には見えませんでした。

 

築地本願寺の創建は1617年

過去に2回焼失しています。

1657年火事で焼失

1923年関東大震災で焼失

1934年に建築家の伊藤忠太によって現在の本堂を再建したそうです。

鉄筋コンクリート造りです。

昭和9年ですから、戦争の時も被害が無かったのかな?

 

※伊藤忠太は新潟の彌彦神社や東大正門 明治神宮 平安神宮

 上杉神社社殿など多くの建物を手掛けています。

 

国指定重要文化財となっています。

 

外観と違って中は阿弥陀如来をご本尊とする浄土真言宗のお寺で

中は豪華絢爛です。

 

 

 

お寺なのに教会のように大きなパイプオルガンがあります。

 

御朱印はありません。

追善供養を行わない浄土真宗には御朱印はないそうです。

勉強になりました。

 

いたる所に大理石の装飾が施されています。

 

大本堂の外陣手前の扉の上はステンドグラス

 

中庭

 

築地本願寺は和洋折衷のお寺でした。