昨日、榛名湖ウオーキングをした後、前々から気になっていた「県立ぐんま天文台」を見学してきました。
天文学には、あまり詳しくないのですが見聞録を高める為の見学です。
場所は、群馬県吾妻郡高山村
天文台へ行くには、駐車場から木道や階段を上がっていきます。
600mの山登りです
こんな感じの道です。
整備はされていますが、けっこうハードでした
駐車場から10分程歩かなければなりません。
※歩行が困難な方は要相談だそうです。
三ヵ所ほどに熊除けの鐘もあります。
熊さん出没するらしいです
到着しました。
ここは、標高885mの地点にあります。
館内の様子
これは本館屋上にある太陽ドームから映し出された太陽
黒点もハッキリ観察できます。
天文台には2つのドームがあります。
7mドームには直径65cm望遠鏡 多目的な反射望遠鏡で研究者からアマチュアまでの幅広い層の観測活動に利用できます。
昨日、見せてもらえたのが11mドームに設置されている、ぐんま天文台の主力望遠鏡直径150cmの国大最大級の反射望遠鏡です。
最先端の研究レベルを支える性能を有しています。
妻と比べてみてわかるように大きい望遠鏡でした。
というか、値段が気になった私でした・・・(笑)
コロナウイルスの影響で中止していた3Dの惑星 恒星 宇宙 星雲などの説明を見て聴くことができました。
係りの人が言っていました、私達2人は再開するにあたっての実験台だと・・・
果てしない宇宙の話でわかったような わからなかったような話でしたが勉強になりました。
わかったことは、地球と月の比較ですが 私達が普段テレビなどで見る地球と月は大きいスイカ🍉とトマト🍅ぐらいの大きさ比較ですが、
実際の月は直径は3400km足らずで日本列島とほゞ同じぐらいだそうで私達が思ってる大きさよりもずっと小さいそうです。
これは、ジャンタル・マンタル
18世紀にインドで建設された天体観測施設群の総称です。
.それらのうち、ぐんま天文台には天体の目測は日時計に使用するサラムート・ヤントラと惑星の黄道座標を測定できるラシバラヤ・ヤントラ
が再現されています。
これは、イギリス南部に残る巨石建造物遺跡ストーンへイジをぐんま天文台の位置に合わせて再現したストーンサークルです。
二十四節気それぞれの日の出・日の入の方向を知ることができるモニュメントです。
サークルの中央で声を出すと、声が響き渡りますよ。
宇宙や星のことなど興味のある方へはおすすめの場所です。
入館料 大人300円 大学生高校生200円 小学生以下は無料 駐車場は無料