何故、青森では多くの家庭で節分には落花生を使うのか・・・

これが絶対!正解と言うのは無いと思いますが、やはり雪国ならでの理由はあると思います。

まずは鬼は外 福は内 逆に考えると 外は雪だらけ 撒いても雪だらけで拾い難い。
拾っても雪で濡れてしまい食べても美味しくない。

殻付き落花生ならば撒いても、拾ったあとに殻を剝けば美味しく食べれる!そんな理由からです。

しかし、諸説色々あり殻付き落花生だと鬼が痛がる 冬は寒いからカロリーの高いピーナッツを食べる などなどありますが、皆さんが答えてくれた通り私は衛生的で尚且つ、青森特に雪多い津軽には適した節分の豆だと思います。

ちなみに昔 地元津軽で節分時に豆を販売した時は、売り場の95%が落花生でした。
ちなみに販売産地比率は千葉県産5% 中国産95%でした。
味はゼッタイ千葉さんなのですが、価格が高いのでどうしても売れ筋は中国産となってしまうのです。
どの袋にも鬼の面をサービスで付けるのが必須でした。そうしないと売れないんです。

客寄せでこんな企画もしました。
スコップ一杯 1000円 それも普通に土建屋さんが使用するスコップです。

また、でん六豆も良く売れましたね~

少し長くなりましたが、いつもコメントありがとうございます。m(__)m