榛名湖から高崎市方面に約3kmほど下ってきた場所に、山岳信仰 神仏信仰の霊場の榛名神社があります。
数年前に建てられた鳥居

天気は良かったが、やはり寒いので完全防備で700mの参道を歩いていきました。
この門は「随神門」(国指定重要文化財)

参道脇は雪が多く、向かって右側にある清流は凍っていました。

自然造形美「鞍掛岩」

三重塔

朱色と金色の獅子の彫り物が見事です。

神橋の下を流れ落ちる水の流れは完全氷結していました。

参道右側の清流横はそこそこの断崖です。
その断崖から流れ落ちる「みすずの滝」こちらも凍っていました。
まさに自然美です!

柄杓に落ちる水も上手い具合に氷の輪を形成していました。
これでは、もったいなくて触れませんね^^

緩やかな石畳はここで終了!ここからは急な石段を上がっていきます。
上にみえる建物は神幸殿(みゆきでん)(国指定重要文化財)
この周辺には、みごとな千年杉がそびえています。

社務所がある広場に出ました。神門をくぐり双竜門(国指定重要文化財)へと上がっていきます。門の後ろに聳え立つ岩は「鉾岩」といいます。

双竜門4枚の扉にはそれぞれ丸く文様化された龍の彫刻が施されていることから双龍門と呼ばれるようになったそうです。天井にも竜の絵が描かれていました。


ようやく本殿(国指定重要文化財) 神楽殿(国指定重要文化財)のある所に到着しました。現在、本殿の国指定重要文化財建物である国祖社・額殿の保存修理工事が行われています。

本殿 神楽殿の付近は切り立った岩場だらけです。
圧巻です!

本殿の彫り物も一見の価値があります。

本殿真後ろには「御姿岩」という大きな岩場があります。
上部が崩れ落ちてきそうで怖いくらいです。
この御姿岩の奥に御神体が祀られているそうです。

榛名神社は、関東屈指のパワースポット!
願いが何でも叶えられるそうです!?
信じる者は救われるですかね(笑)
