キャンプ中なのに何故か工場見学をしてきました。

養命酒の工場です!

養命酒は駒ケ根工場のみで製造されているそうです。

養命酒は中央アルプスの空木岳(うつぎだけ)2864mの麓 150m下の地下水で製造されているそうです。
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徳川家康に献上して「飛龍」の印を使用することが許されたそうです。
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400年前 中川村の庄屋 塩沢宗閑翁が考案した薬種で14種類の生薬で形成されています。この壺はレプリカですが明治時代まで使用された「もとがめ」です。
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養命酒は第2類医薬品となっていますので、薬局やトラッグストアでしか売っていません。またアルコール度数は14度もあります。滋養強壮の効能だそうです。
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工場見学の受付にはこんなイスがあります。養命酒の瓶の形です。
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養命酒の工場は傾斜地にあえて造られています。上から生薬庫 原酒庫 調整庫
瓶詰包装棟となっていて製造過程を上から下に行くようにできています。
つまり液体は上から下に流れていくのでその性質をうまく製造過程の建屋で効率よく設計されているんですね。
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工場内には中央アルプスから流れてくる小川が流れています。
とても涼しげですね!
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今、工場内の庭にはオカトラノオと桔梗が見ごろとなっていました。
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ちなみに私 養命酒飲んだことありますが、あの匂いと味があまり好きではありません。
しかし今回工場見学して思ったことは、おそらく毎日20ml欠かさず飲んだら身体にはいいんだろうなあ~と思いました。

そう言えば今もあるのかな?たしか似たようなもので陶陶酒ってありましたよね!?