富山からの帰り親不知を見学したあと、昨年の12月22日に大火災になった糸魚川を通過しました。

海沿いを走る国道8号線から悲惨な焼け跡が見えました。

私たちは、夕日の見える展望台などの駐車場に止めて写真を撮らせていただきました。
その時、お巡りさんから風があるので瓦礫が飛んでくるので注意してくださいと言われました。たしかにトタンなどがブラブラしてました。

そのお巡りさんが教えてくれた信じられないお話に唖然としてしまいました。

焼け跡をバックに子どもにピースさせて写真を撮っていた方がいたそうです。
当然 お巡りさんは注意したそうです。

また、お巡りさんがいなくなったあと 立ち入り禁止のテープを超えて写真を撮ってる方々もいました。焼け出された方々の身になったら
このようなことできないと思います。

一言いわせてください 人でなし!

普通じゃない行動に言葉を失いますね。

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まるで空襲にでもあったような光景です。
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奇跡の家と言われているお宅が一軒だけ残っていました。
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これは炎の跡が焼き付けられた外壁なのか!?・・・
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焼け出された方々にお見舞いを申し上げます。早い復興を祈っております。
幸い焼死した方がいなかったのが何より幸いなことでした。

【詳細】
糸魚川市大規模火災(いといがわしだいきぼかさい)は、新潟県糸魚川市において、
2016年(平成28年)12月22日昼前に発生し、翌日の夕方の鎮火まで約30時間続いた火災である。
焼損範囲は、同市大町および本町の一帯、すなわち糸魚川駅北側から日本海沿岸まで南北方向に大きく拡がった。
建物の焼損面積が33,000m2(約1万坪)を超えたため、消防庁が定義する『大火』となった。
市は「糸魚川市駅北大火」と呼んでいる。
新潟県により災害救助法を適用された災害であり、
また、国により被災者生活再建支援法(風害による)を火災では初めて適用された。