八ヶ岳高原ヒュッテを見てきました。
1968年(昭和43年)この地に移築され翌年ホテルとして営業を開始しました。1976年(昭和51年)にはテレビドラマ「高原へいらっしゃい」(田宮二郎・由美かおる主演)の舞台としても利用されています。
「八ヶ岳高原ヒュッテ」は、元侯爵徳川義親氏(尾張徳川家19代当主)の邸宅でした。(HPより)
当時高校2年生だった私はこのドラマをよく見ていましたが、まさか現存してるとは思いませんでしたが、懐かしく見学してきました。
ヒュッテに向かう途中の道 まだ寒々としていました。

着きました!昔TVで見た通りの建物です^^

あいにく曇りがちでしたので八ヶ岳連峰はハッキリ見えませんでした。

田宮二郎 由美かおるさんなどのサイン色紙もありました。



北海道の熊の彫り物の原点は実はここにあるのですよ!
知りませんでした^^;
詳細はブログの一番最後にHPよりコピぺしてあります。

中ではコーヒーも飲めます。また赤坂離宮というレストランもあり食事ができます。ここでの宿泊は現在行っていないそうです。


ヒュッテこぼれ話
http://www.yatsugatake.co.jp/stay/information/img/photo_hut2.jpg八ヶ岳高原ヒュッテと熊の彫り物の歴史について
ヒュッテ館内を見まわすと、階段の親柱などにある多くの熊の彫り物に気づかされます。熊の彫り物といえば北海道アイヌの土産品として有名ですが、この熊の彫り物の歴史に徳川義親元侯爵が大きくかかわっているのです。
義親氏は、明治維新後の生活に窮していた旧尾張藩士のために、北海道に土地を得て開拓(後の八雲村)を始めました。この八雲村の生活改善に尽力していた義親氏は、大正10年の洋行の時にスイスで熊の彫り物の土産と出会い、これを八雲の土産品として取り入れようと思い立ち、いくつもの彫り物を持ちかえって村人や近くのアイヌの人々に伝えたそうです。それが長い時を経て北海道の土産品として定着したといわれています。
何気なく見過ごしがちなヒュッテの熊の彫り物にはこんな歴史が隠されていたのです。
自然郷におでかけの際にはぜひお立ち寄りください。
義親氏は、明治維新後の生活に窮していた旧尾張藩士のために、北海道に土地を得て開拓(後の八雲村)を始めました。この八雲村の生活改善に尽力していた義親氏は、大正10年の洋行の時にスイスで熊の彫り物の土産と出会い、これを八雲の土産品として取り入れようと思い立ち、いくつもの彫り物を持ちかえって村人や近くのアイヌの人々に伝えたそうです。それが長い時を経て北海道の土産品として定着したといわれています。
何気なく見過ごしがちなヒュッテの熊の彫り物にはこんな歴史が隠されていたのです。
自然郷におでかけの際にはぜひお立ち寄りください。