はじめて、「伊香保まつり」を観てきました。
9月18日~20日までの3日間行われているそうです。
伊香保温泉ゆかりの明治の文豪、徳冨蘆花の命日である蘆花祭と伊香保神社大祭を総じて伊香保まつりというそうです。
昨日は最終日で樽みこしがメーンでした。
これが、「樽みこし」です。

365段ある石段の一部で、大人達がお祭りの山車を担ぎあげます。
これはキツイゼ~!

いよいよ辺りも暗くなり、樽みこしの出番です。
樽みこしは、木の丸太棒を2本ずつ十字に組み、その中心に化粧を施した酒樽を背に腰の位置で2本の棒を持ち、酒樽を360度人が囲んだ形でもみ合います。

子供から大人まで十一基が一斉に急な石段街を樽みこしでもみあいながら登る姿は見事で、中には勢いあまって石段から転げ落ちることもしばしばあるそうです。


ここからは、夜の伊香保温泉の様子です。
旅館 横手館

石段街から脇道に入ると、昔賑やかだったろうなという感じの飲み屋街があります。夕霧の看板が点灯してるとイイ感じなのですがね~^^


創業500年の千明仁泉亭

石段街の一番下付近のライトアップ
昨夜は、外気温14度ぐらいでしたので湯気が哀愁を漂わせていました。
