なぜ世界は存在しないのか
講談社 マルクス・ガブリエル著

1980年生まれドイツ哲学者。
著書の内容は、はっきり言って終始意味不明だった。しかし、なんとなく、考えていることというか、目を付けているところは、分からなくも無い。
哲学に感想はないのかもしれない。それほそれで
その人の考えなのだろうと、思うのが感想だ。

哲学を聴くと、自分がいかに固定概念でほぼほぼ済ませていることを改めて思えた。りんごは赤いと、幼児のころから刷り込まされてきた。
玉子(卵)の黄身は、黄色いくて、濃い黄色だとより健康的と想像し、オレンジに近くなればなるほど栄養価が高いと想像するように、多くのことが、イメージであり、本質ではない!なぜ?黄色いのだろうか。

マルクス学者の影響を受けてしまったか?