怖れ、自分責めから軽くなり自分を生きるをサポート 

奈美〈プロフィール〉




禅タロットカード

「FIGHTING」





戦う姿勢で、鎧をかぶって構えていますね

自分の弱みをみせないで相手を打ち負かすのでしょうか…




怒りがあるのかな

怒りがあって戦う姿勢でいることもありますね。




ですが、今怒りはないけれど

相手や世間をすごく怖がっている時も

まるで鎧をつけているかのように、素の自分を出さないように、様子を伺っていることがあります。




怖いから素のままではいられない

鎧で自分を守っているのですね

そして分厚い鎧をかぶっていたらもう傷つかないように自分を守ることができる。




鎧なんてかぶっていたら

硬くて、重くて、冷たい

全然 居心地が良くない

窮屈です

でも 鎧があるから安心だ

鎧があるおかげで守られている?





そして固くて窮屈な鎧も、いつもいつもそれを身につけていると、なんだかそれが普通になってきちゃう

慣れてきて、重い 硬い 冷たいってあまり感じなくなっているのです。




でもそんな固い鎧をつけていたら体が固まりコチコチで、疲れがたまっていってしまいます。




人が怖い

ちゃんとした人でいなきゃ

みんなになんて思われるかわからないから

本当の自分なんか出しちゃダメ

言いたいこと なんか言っちゃだめ

とにかく自分を守らなきゃ

人より下になってはいけない

人より上でいなきゃ

などと、いつも鎧を着けていると、なんだか体が疲れやすいなあと感じてしまう

そりゃそうですよね

そんな重いものを常につけているのだもの。



そしていろいろなものが見えなくなっています

鎧の中から見ているからすごく視野が狭くなっているのです

 伺うようにあたりを見ていて全部が見えないです。




でも、もしその鎧を脱いだらどうでしょう?




まず 軽い

息ができる

ほっとできる

動きやすくなります。




その鎧はね、もうつけていなくていいのですよ

鎧を脱いだら 視野が広がって、今見えてないものも見えてきます。




それは、今見えていない愛や 優しさ かもしれません。




 

人に責められて怖い経験をして、だんだん人が怖くなってきて、いつも 鎧をかぶっているかもしれない

でもそんなに重いものをかぶっていたら大変だから

まずはかぶっていることに気づいて、そして時々脱いでみましょう。







いやいや 鎧なんてかぶっていないつもり

だって怖いと感じるようなところにはもう飛び込まないから

もう失敗しそうなものは挑戦するのをやめたから

…という人もいるかもしれません。






行動を起こさなければ失敗しない 

失敗しないから傷つかない 傷つかないからそれで自分を守っている…




でも なんか違う、この人生

と思っていないでしょうか…




もし新しい行動をするとしたら、前よりももっと硬い鎧をつけなきゃね

なんて思う人もいるかもしれません。




重い鎧 脱ぎたいけど

急に鎧は脱げない

自分を守っておかないと安心できないから。




そうですね 急に鎧は脱げない

無理せず時々脱いでみましょう

鎧を脱いだ時に

あ、軽い

ああラク〜

冷たくなくてあたたかい感じ

その軽さを時々でも感じてみるのです

その時

鎧つけてない方がいいなー

と気づくかも。




そこから始まり

鎧を脱いでリラックスした素の自分で生きていく方向へ進んでいきます虹






鎧の中から出て自然な自分で生きていく

感覚を感じる禅タロット セッション